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宮崎で(あの鳥シリーズ番外編) [鳥達]

 

なんだかきれいな風景でしょう。
でも、鳥がサ○バだったらなー(仮定法過去)。
朝もやに霞む夜明けのカラスです。

あの鳥のシリーズの番外編を書きます。
写真16枚のスペシャル記事です。文章も迷惑に長い。
たまたまここを見た人は、何が何だかわからないでしょうね。
不親切かもしれませんが、お許し下さい。


サ○バが渡りをすることは先日書きました通りです。
半年近く、この鳥が側で暮らしてくれたことで、サ○バの渡りを見たい
と思うのは、自然の成り行きというものでした。

ただ、ご承知の通り、それほど自由な時間もお金もないときてまして、
運良く有名な観察ポイントの近くに出張がないかなと、待っていました
(豊橋あたりには出張することがありますが、有名な観察ポイントの
ひとつが伊良湖岬と知ってはいましたし、伊良湖岬は豊橋の近くです)。
しかし、とりあえずその機会はなかったのです。

しかしながら、
このタイミングで、宮崎県に出張が発生しました。
宮崎県○城市郊外に金○岳という山がございまして、ここもまた、
「タカの渡り」の特に有名ポイントです。

鳥神さまのご配慮に違いないと、仕事が終わった後に1日休みを取り、
渡りを見にでかけることにしました

とは言え、
鳥の師匠様のお1人、野うさぎさんが今年は天候に恵まれず伊良湖岬に
2日いたのにタカを見られなかったと書いておられまして、そういうことなら
あまり喜んで書くわけにも参りません。
それに、私の場合も不都合な気象条件もあって、結局若干不完全燃焼の
感じもありましたが、まあ、その、・・・見ました、タカ柱
ということで、ことの顛末を写真と共に載せましょう。

ここ金御○については、地元の商工会が情報を載せていて、
それによると夜明け前から待った方がいいとなっています。
6時から待てということですね。大きな渡りは6時台とも書いてます。
まあ正直なところ、どうしてそんな話だったのかわかりません。
このところの観察記録をずーっと見てましたが(それが載ってるのは
大変ありがたいことだったんですが)、タカ柱は昼頃にかけて多く出現
していたようで、朝から待つ必要はなかったようです。
ですが、私としましては、先のアドバイスを信じて、レンタカーを借り、
10月4日木曜日、朝6時に待機しておりました。


当日は、平地を霧が覆う天気で、「運がよければ、霧の中から飛び上がる
サ○バが見られる」など書いてあるので、期待を膨らませておりました。
ですが、だめでした。

風がない。海で言うベタ凪の状態です。
風がなければ上昇気流も生じず、タカも飛ばないというわけです。

少し遠方(都○市から1時間のところ)から来た方と話をしておりましたが
(もっとも私は○城市から飛行機をつかっても5時間はかかってますけど)、
この方は「こんな日はもうタカは飛ばない」と言われて、タカの出る前に帰
ってしまいました。地元のオジサンたちは若干罪つくりのようです。

結局、6時から8時半までは、サ○バの姿は見ることがありませんでした。

別の猛禽が飛んでましたけどもね。

これは何でしょうね? 追記:チゴハヤブサらしいです。

私は、日を改めて見に来るわけにも行かないので、
「見に行ったけど、空振りでした」という記事を書くつもりに切り替えて、
タカのいない空を撮ってました。
それに、小鳥はたくさんいるところで、楽しめました。

エゾビタキちゃん  
蝦夷鶲 学名 Muscicapa griseisticta 英名 grey-spotted flycatcher


ヤマガラちゃん
山雀 学名 Parus varius 英名 Varied tit

だめならだめで、運命を楽しめる、そんな技を見につけましたね、最近。


「お、タカか」「ハトじゃん、チー」(実はあんまり楽しめてない)

ともかくも、2時間半、サ○バの姿はなし。2羽いたとのことでしたが、
私は見ずじまいでしたし。

しかし、少し周りを歩いてみようと(「にこちゃんさんに送れたらいいな」と
宮崎県の鳥獣保護区の看板を探すつもりでした)、連日観察している方
たちの鳥見場の横を通り過ぎようとしたとき、声をかけてもらえました。

「でたよ」

でも、どこか、わからない。

ともかく回り中、山波の場所です。どこまでも空と大地です。
あそこの山の、先の、と、教えてもらい、やっとわかりました。

カメラを向けても、遠すぎてフォーカスも合いません。

というか、この日、オートフォーカスの調子がおかしかったです。
普段は使わないマニュアルフォーカスに切り替え、遠くの空を撮りました。


これくらいでしたら、柱と言っていいでしょうか。

ですが、
タカ柱というのは、ブログ写真向きではないですね。

条件の悪いこの日も短時間の間に3~40羽のタカ柱は何度か出ましたが、
近くで舞ってくれないと、レンズの埃のような写真ばかり撮れます
腕が悪いと言われれば、その通りでしょうけども。



全天を見渡して、そこに共にいるタカは格別の魅力がありました。
写真で伝えるのは、私には出来ません。
そして、経験豊富な写真家がりっぱな機材で挑んでも、かなり難しいのではないかな。



サ○バは、上昇気流を見つけ、高く舞い上がり(タカ柱)、そこから滑空
して、次の場所へと向かうようです。

タカ柱は、最初の少しのタカが舞うのを見て、他のタカたちが、いい上昇
気流があると、集まって来る様子なのかと思います。

まあ、限られた機会に少しは大き目に撮れたりもしました。

若鳥もいるようでした。

成鳥も一応見分けられます。

まずは、満足です。

先にも書いた通り、ここのタカの情報は、ほぼ毎日更新されています。
そこでわかったことは、私が帰った後に、100羽クラスのタカ柱が
出ていたということです。やはり昼頃の方が良かったようです。
そして、シーズン最盛期とされる今週は2900羽/日の観察がなされ
近くも飛んだし、お泊り組が木々にとまっているのも観察されたとの
ことでした。まあ、平日でも100人以上の人が集まっていたようです
から、余りそんなのは好きではないので、その点は、あの日でよかった
かと思いますね。




(この写真は、気に入っています。
 上のサ○バの尾の先に、白い点が見えます。
 黒くないからレンズの汚れではないでしょう。昼の星だと思うのですが。)


今回の仕事は、単発で終わるか、膨らませて行けるかわかりませんが、
タカの渡りを取り巻く環境が、ある程度保たれるなら、いつかまた、
この地に出かけ、渡りを見ることができるかもしれません。

蛇足ながら、
遠い日に、読んだ「ラスカル」(もちろんアライグマの)の中に、
ホイッパーウィル(ヨタカの仲間)を見に行くエピソードがあって、
その様子の挿絵がありました。

こんな光景がいつか見られたならと、思います。
(上はペーパーバック版「Rascal」、下は昭和39年版「~ラスカル」昨年他界した叔父の本でした。)

 

Rascal

Rascal

  • 作者: Sterling North
  • 出版社/メーカー: Avon Books (Mm)
  • 発売日: 1986/11
  • メディア: ペーパーバック

 

はるかなるわがラスカル (1964年)

はるかなるわがラスカル (1964年)

  • 作者: スターリング・ノース
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 1964
  • メディア: -

はるかなるわがラスカル

はるかなるわがラスカル

  • 作者: スターリング ノース
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1994/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

ここに行きました

一応、いつもの通り、あまり検索されないように気は使ってますが、
もしかすると、後でいろいろ消しておくかもしれません。

なお、昨日の記事にちょっと追記しました。
 


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コメント 56

春分

ついでながら、
「ラスカル」の話は、物語の中でも触れられるように、第一次世界大戦のころ(90年前)の話です。
ご承知の通り、主人公のスターリングやその家族や友達が豊かな自然の中でアライグマのラスカルとすごす1年間の話です。
この話の中で、そのとき既に獲りすぎて絶滅させてしまったワタリバトの話が出てきます。
少しだけ調べてみるとワタリバトの絶滅は1914年、ラスカルの話は1918年が舞台です。
by 春分 (2007-10-14 13:16) 

いろんな鳥君が飛来していますね。。(^^)
by (2007-10-14 15:32) 

鷹の羽根、美しいですね。
こちらの海岸でトンビはたくさん見かけるのですけど・・・(^^;)
by (2007-10-14 15:44) 

畑の帽子

柱のようになるのですか?@@
そんなものを 一度でも見てしまったら とりつかれてしまいそうです。
この頃 高いところにとまっている鳥が たとえ鳩でも「ん?あの鳥か?」と凝視してしまいます。でも、もう そんなところに…。
ヤマガラさん 初めてレンズの中で目があった思い出の小鳥です。
by 畑の帽子 (2007-10-14 16:05) 

タカ柱ですかー。やっぱこの眼で見ないと迫力が出ないって事でしょうかね。でも、お写真もタカがいっぱい写っていてなんだか不思議な感じです。猛禽類が群れるところなんて、そうは見られませんもんね。
by (2007-10-14 16:48) 

はてみ

1枚に何羽も写っているの、みんなサ○バなのですね、すごいなあ~。
シリーズの最後を飾るにふさわしい記事になりましたね。
出張にくっつけて休みをとって見にいくというのも、なかなか大変でしょうし(飛行機で5時間!?)、
nice!以外に何か賞でも差しあげたいように思います。
見にいったことで、もう充分もらっているかもしれませんが。
梨木香歩さんの『西の魔女が死んだ』(新潮文庫)に収録されている「渡りの一日」にサ○バの渡りが出てきていたので、よくわからないながらも、憧れていました。
by はてみ (2007-10-14 17:11) 

Silvermac

タカ柱、と言う言葉は初めて知りまた。
by Silvermac (2007-10-14 17:29) 

enosan

どの写真も凄いなー。
2枚目の写真、三脚のレンズは超望遠じゃないの。その向こうは朝の雲海が出ているのかな。
この写真はは300mmのレンズなんですか?
by enosan (2007-10-14 17:40) 

タカ柱、上昇気流を捕まえて高度を上げるのでしょうか?
本物を見たことがないから判りませんが。(^^;)
by (2007-10-14 17:50) 

stella

ご無沙汰です。
蚊柱は知っていましたが、タカ柱なんてあるのですね。
連なる山が水墨画みたいで、キレイですね。
って、鳥と関係のないことでほめてしまった。(笑)
by stella (2007-10-14 18:18) 

もも

お疲れ様です。
団体さんでいるとまた違った雰囲気がでますね。
by もも (2007-10-14 18:23) 

めもてる

タカ柱、初めて聞く言葉で、説明を読ませていただき、良くわかりました。
たった1日のチャンスだったんですが、見られて良かったですね。
by めもてる (2007-10-14 18:44) 

ごまかん

タカがこんなに集まってくるんですね。びっくりしました@@
南へと渡って行くんですね。先月だったか近所の山の頂上で会った方が、鷹射場というその場所にちなんで渡りのタカが見られるのか?と何日間か観察されているところに出会ったとこでした。
by ごまかん (2007-10-14 18:54) 

moonrabbit

いろんな柱があるのですね。( ̄  ̄;)
1枚目が墨絵チックで趣がありますね。
by moonrabbit (2007-10-14 19:02) 

aranjues

皆さんと同様、タカ柱初めてきいた言葉です。
鳥を写真に納めるのにも忍耐がいりますね。
by aranjues (2007-10-14 20:13) 

michan

スキンが秋らしくなりましたね^^素敵です☆
タカ達は、こんなに人がいっぱい見ていても何もなく優雅に飛んでいるのですね。たくさん飛んでいる姿は、なんともいえないです。
by michan (2007-10-14 20:45) 

Na-ki

If that bird were a Grey-●aced Buzzard,・・・^^
鳥はなんであれ、感動しましたよ、この幻想的な写真に。
by Na-ki (2007-10-14 21:04) 

びっけ

鳥神さまのご加護があったようですね!
雲の合間を舞っている二羽の写真には、神々しさすら感じられました。

ラスカル・・・実はアニメ版と子ども向け絵本しか知らないのです。
原作(もちろん日本語で(^^;)読んでみようかしらん。
by びっけ (2007-10-14 21:06) 

sera

きれい~~
飛んでいる鳥の姿はカッコイイですね。
1枚目のカラスの薄い影もいい!(^_^)v
by sera (2007-10-14 21:10) 

せつこ

散策に出かけて、コゲラが何羽も居たのに、1枚も撮ることができませんでした。
木に止まってとてもよく見えたのに、モタモタして、いつもチャンスを逃しています、ふー・・・!
こんなにたくさん飛んでいるのを、撮るなんて素晴らしいです。
鷹類は、難しいわ、でも春分さんはお上手です。
by せつこ (2007-10-14 21:11) 

すー

一枚目は雰囲気ありますね〜。
カラスでもかまわないです。
タカ柱という言葉を初めて知りました^^
by すー (2007-10-14 21:16) 

aya

わ~♪ 凄いですね。。。。
タカ柱 初めて聞きました!! それに良く待たれましたね。
折角行ったんだし、気持ちは凄く分かります、撮れてよかったですね
見せて頂いて有難うございます(^^)v
by aya (2007-10-14 21:24) 

あら!みてたのね

こんばんは・・・
一枚目ステキな写真ですね♪♪ 和みの写真に暫し眺めました♪♪
十枚目の写真、わたし好み・・・nice !!!
by あら!みてたのね (2007-10-14 21:24) 

ecco

記事を読んでいて
空も海も同じなんだな~~~ってちょっと笑っちゃいました^^

だって
どこそこになんて魚がいるよ~~
みた~~~い
見れた見な~~い!
昨日はいたんだけどね~~~

みたいなね。
by ecco (2007-10-14 21:56) 

sakamono

カラスとは言え(?)1枚目の写真の風情は良いですね。これもまた一幅の絵のようです。同じ意味でヤマガラちゃんの次の写真も。蚊柱は聞いたことがありましたが、タカ柱は初めて聞きました。タカが螺旋状に舞い上がっていくさまが、よく分かる写真です。
by sakamono (2007-10-14 22:23) 

地下木

チゴハヤブサの可能性大でしょう。
私のカメラも、ああいう場面ではAF使えません。
NIKONなら大丈夫なのかも。
by 地下木 (2007-10-14 22:45) 

はてみ

ふたたびサ○バを見に来たら、スキンが変わっているではないですか!
プロが作ったみたいに、かなり素敵ですね。
by はてみ (2007-10-14 22:46) 

HEIJI

一枚目の写真、とても好きです。(カラスとばらさなくてもよかったかも)
タカ柱、その存在を知ったことがちょっと嬉しい。もしかしたら、もしかしたらいつかどこかで出会える可能性もあるわけですし。
・・・ヤマガラには今年も出会いたいです。
by HEIJI (2007-10-14 23:01) 

ハイマン

一枚目の写真
とても印象的です^^
by ハイマン (2007-10-14 23:31) 

berry

皆さん同様に、私もタカ柱という言葉を初めて知りました。
翼を広げて大空を舞っている姿は、見ているだけで気持ちいいですね(^^)
素晴らしいお写真たち、これからも楽しみにしています♪
ラスカルの本、かなり貴重なものですね!
by berry (2007-10-14 23:36) 

GUSUKO-BUDORI

タカ柱は、初めて知りました…
鳥、特に猛禽類はいいなぁ~と思います。
あんな風に自由に羽ばたけたらなぁ^^
by GUSUKO-BUDORI (2007-10-14 23:42) 

nyan

素敵な写真の数々(*^-^*)
あ、タカ柱、私もはじめて知りました~。

P.S.記事で、春分さんのお名前かりました^^
by nyan (2007-10-15 00:47) 

Green

一枚目の写真・・・幻想的で素敵ですね!
by Green (2007-10-15 05:22) 

キタノオドリコ

出張のついでに訪れて、タカ柱まで見られて、なんの不足があるでしょうか。春分さんの熱意に、鳥神様のプレゼントですね。「レンタカーで朝6時」に拍手!ん?連鷹?(笑)。
番外編もキッチリきまりましたね。
1枚目のカラスもステキです。
by キタノオドリコ (2007-10-15 06:42) 

momoe

人間の視線は気にならないものなんでしょうかしら?
by momoe (2007-10-15 15:18) 

たまご

タカ柱なるものの存在を初めて知りました。
渡りをする鳥は、上昇気流を上手に利用するのですね~、タカも鶴も
はるかなるわがラスカル、下の本、まだ持っています^^
by たまご (2007-10-15 17:04) 

mamire

見事ですね。
こんなに、鷹が集まるところがあると思っただけでもうれしい。
いい風が吹けば、仲間が集まって来るわけですね。
どこの世界も同じですね。
by mamire (2007-10-15 19:56) 

春分

水郷さん、
> いろんな鳥君が飛来していますね。。(^^)
エゾビタキは渡りの途中でしょうね。
ヤマガラもそろそろ栃木でも見られるようになりました。

mistyさん、
> こちらの海岸でトンビはたくさん見かけるのですけど・・・(^^;)
この日、トビもタカ柱に混ざってました。バチの形の尾でわかります。
そしてこの日、帰りの車の中からもサシバを見ましたが、
トビを「サ○バか」と見間違えた方が多かったです。

畑の帽子さん、
> ヤマガラさん 初めてレンズの中で目があった思い出の小鳥です。
思い出の鳥がありますね。私はそんな鳥が何種類も増えてしまいました。
でも、今年はサ○バですね。

RAKIさん、
> 猛禽類が群れるところなんて、そうは見られませんもんね。
そう書かれると、何か弱り果てた私の上を舞い回るコンドルが幻視されました。
あれもタカ柱か。たぶん違いますが。
本当のタカ柱を見ていただけたらと思いますね。


はてみさん、
> 1枚に何羽も写っているの、みんなサ○バなのですね、すごいなあ~。
もっと数のいる写真はあるんですが本当にゴミのようで。
> 出張にくっつけて休みをとって見にいくというのも、なかなか大変でしょうし
はい。まあ。
> (飛行機で5時間!?)、
宇都宮まで20分、そこから1時間で東京、羽田空港までと待ち時間で1時間、
飛行機1時間半、宮崎空港から都城まで1時間。ほぼ5時間ですね。
> 梨木香歩さんの『西の魔女が死んだ』(新潮文庫)に収録されている
>「渡りの一日」にサ○バの渡りが出てきていたので、~
そうでしたっけ?。文庫じゃないので読んだのだったかな。

SilverMacさん、
> タカ柱、と言う言葉は初めて知りまた。
他の皆さんにもそう書いて頂きました。
とすれば、よかったのかな。知っておいていい言葉のような気がします。
SilverMacさんのところもタカの通り道になっていると思いますし。

enosanさん、
> 2枚目の写真、三脚のレンズは超望遠じゃないの。
大砲は3本でしたが、本格的なやつは1本だけでしたでしょうか。
他は400mmくらいの白いのにエクステンダーという構成だったかと。
それでもすごいですが。
> この写真はは300mmのレンズなんですか?
はい、私のは300mmです。鳥写真はトリミングをしています。
最後の若鳥はピクセル等倍です。

にの♪さん、
> タカ柱、上昇気流を捕まえて高度を上げるのでしょうか?
たぶんそうでしょう。
> 本物を見たことがないから判りませんが。(^^;)
私もわかりません。見るとわかるかもしれませんから、来年はぜひご覧下さい。

stellaさん、
> 連なる山が水墨画みたいで、キレイですね。
> って、鳥と関係のないことでほめてしまった。(笑)
いえ、いいですが。
まあ、鳥もいいものですよー。

ももさん、
> お疲れ様です。
要らぬことをして疲れてますね。
> 団体さんでいるとまた違った雰囲気がでますね。
そうですね。というか、ずいぶん遠くて空気がわからなくて。

めもてるさん、
> たった1日のチャンスだったんですが、見られて良かったですね。
そんな風に言ってもらうと、あらためて良かったと思えます。
ありがとうございます。

ゴマフさん、
> 先月だったか近所の山の頂上で会った方が、鷹射場というその場所にちなんで
> 渡りのタカが見られるのか?と何日間か観察されているところに出会った~
鷹射場というのが怖い名前ですが。観察者が増えているのでしょうかね。

moonrabbitさん、
> いろんな柱があるのですね。( ̄  ̄;)
ええ、人生には大切な3つの柱があるそうで、1つが鷹柱、2つ目が茶柱、
えーとあとは何だったかなー、蚊柱、霜柱、何れにしろ季節感がないがっ。
> 1枚目が墨絵チックで趣がありますね。
これは木々の僅かの隙間から写してまして、中腰で大変でした。

aranjuesさん、
> 皆さんと同様、タカ柱初めてきいた言葉です。
数えてみると33人中11人がはじめて聞いたと書いていらっしゃいますね。
> 鳥を写真に納めるのにも忍耐がいりますね。
この日は、だらだら半日をすごすつもりでいましたので、待てました。
by 春分 (2007-10-15 22:03) 

春分

michanさん、
> スキンが秋らしくなりましたね^^素敵です☆
夕方に変えたのでしたかね。
> たくさん飛んでいる姿は、なんともいえないです。
真上で舞ってくれたら、もっとすごかったでしょうね。いつか見たいです。

Na-kiさん、
> 鳥はなんであれ、感動しましたよ、この幻想的な写真に。
木々の隙間から中腰で情けなく撮ったようには見えませんでしょう。

びっけさん、
> 雲の合間を舞っている二羽の写真には、神々しさすら感じられました。
雲と鳥は自然を象徴しているのかもしれません。
> 原作(もちろん日本語で(^^;)読んでみようかしらん。
ぜひお読み下さい。後悔させませんよ。

seraさん、
> 飛んでいる鳥の姿はカッコイイですね。
ですよね。
> 1枚目のカラスの薄い影もいい!(^_^)v
そうでしょう。撮れた直後に、これはいいと確信しました。

せつこさん、
> 散策に出かけて、コゲラが何羽も居たのに、1枚も撮ることができませんでした。
見たら反射的にシャッターを切る感じです。カルタ取り感覚です。

すーさん、
> 一枚目は雰囲気ありますね〜。
> カラスでもかまわないです。
そうですね。カラスも熊野権現とかとも繋がる聖なる鳥ですよね。

ayaさん、
> タカ柱 初めて聞きました!! それに良く待たれましたね。
もともとそのくらいは待とうと思っていました。見られなければ昼間でいよう
と思っていましたが、だめなら悲しかったですね。本当に撮れてよかった。

あら!みてたのねさん、
> 一枚目ステキな写真ですね♪♪ 和みの写真に暫し眺めました♪♪
そう言って頂ければ。
> 十枚目の写真、わたし好み・・・nice !!!
そうですか。太陽にレンズを向けた写真です。特別な感じがしますね。

eccoさん、
> 記事を読んでいて
> 空も海も同じなんだな~~~ってちょっと笑っちゃいました^^
そうですね。同じなんでしょうね。
海のマンタに相当するのが、クマタカかもしれません。大きいらしいです。
この日も「でた、クマタカ」との声がありましたが、私はわかりませんでした。

sakamonoさん、
> カラスとは言え(?)1枚目の写真の風情は良いですね。
> これもまた一幅の絵のようです。同じ意味でヤマガラちゃんの次の写真も。
この谷を見下ろす写真というのもいいですね。今回よくわかりました。
> タカが螺旋状に舞い上がっていくさまが、よく分かる写真です。
それが伝えたかったのですが、なかなか難しい。分かって頂けたならうれしいです。

地下木さん、
> チゴハヤブサの可能性大でしょう。
いつもここぞと言うときにコメントありがとうございます。
> 私のカメラも、ああいう場面ではAF使えません。
> NIKONなら大丈夫なのかも。
今更ニコンと言うわけにも行きませんが、本当にそんなことがあるのですか。

はてみさん、
> ふたたびサ○バを見に来たら、スキンが変わっているではないですか!
> プロが作ったみたいに、かなり素敵ですね。
うれしいお褒めのことばではあります。
一方、シロウトらしさがないようでは、だめかと思います。反省。

HEIJI☆さん、
> 一枚目の写真、とても好きです。(カラスとばらさなくてもよかったかも)
カーって言ってましたし、きちんと伝えよとの訴えかと思いますし。
タカ柱はどこかで見ることがあるかもしれませんね。
でも、尾がバチ型でしたら、そいつはトビですね。

ハイマンさん、
> 一枚目の写真
> とても印象的です^^
日輪とカラスという組み合わせは神聖な感じがあるのかとも思います。

berryさん、
> 翼を広げて大空を舞っている姿は、見ているだけで気持ちいいですね(^^)
大空も見ているだけでだいぶ気持ちがよかったですが。
飛ぶ鳥に気持ちを重ねると、とても気持ちがいいです。
> ラスカルの本、かなり貴重なものですね!
そう思ってます。何度も読んでぼろぼろですが。

GUSUKO-BUDORIさん、
> あんな風に自由に羽ばたけたらなぁ^^
本当に。空は広く、果てし無いです。「悲しみのない自由な空」です。

nyanさん、
> P.S.記事で、春分さんのお名前かりました^^
nyanブログに名を刻めるとは光栄なことです。
それにしても「オモテサンダー」だけからよく広げる。コメント欄がまたすごい。
新しいの考えました。「オモテサンデー」。
ホイップクリームを乗せて。食べ難い細いスプーンを添えて。

Greenさん、
> 一枚目の写真・・・幻想的で素敵ですね!
やっぱり評判がいいですねー。
by 春分 (2007-10-15 22:10) 

春分

キタノオドリコさん、
> 出張のついでに訪れて、タカ柱まで見られて、なんの不足があるでしょうか。
はい。不足ないです。そんなに怒らないで下さい。
> 番外編もキッチリきまりましたね。
「タカの渡り」を見に行くところまではわかられちゃいましたよね。さすがです。
でも九州とは思わなかったでしょう。

momoeさん、
> 人間の視線は気にならないものなんでしょうかしら?
見えているでしょうけどもね。何もできないことを知っている
でしょうね。

たまごさん、
> 渡りをする鳥は、上昇気流を上手に利用するのですね~、タカも鶴も
マナスル越えの鶴の話ですか。教科書で読みましたねー。小学校かな、あれは。
> はるかなるわがラスカル、下の本、まだ持っています^^
ベストセラーでしたし。でも、持っているという方ははじめてです。

mamireさん、
> こんなに、鷹が集まるところがあると思っただけでもうれしい。
そんな言葉が聞けると私もうれしいですね。
> いい風が吹けば、仲間が集まって来るわけですね。
> どこの世界も同じですね。
気流を見つけて人を呼びたいもので、まずは風に舞わないとなー。
by 春分 (2007-10-15 22:11) 

うさみん

すごい 光景ですね
また 人が それを目当てに 集まっているというのが
昨今の傾向なんですね。
でも なんだかんだ言っても いいものはいいですね♪
余談ですが 昔 腕に通す アライグマのぬいぐるみを
持って喜んでました(笑)
by うさみん (2007-10-15 22:28) 

野うさぎ

凄い!良かったですね タカ柱ですね いいな~
来年は、見たいと思います。(^ー^* )フフ♪
by 野うさぎ (2007-10-16 00:27) 

タカ柱、初めて知りました。
凄い写真ですね~。
わたしも見てみたいです。
by (2007-10-16 08:34) 

朝もやに霞むカラス、こんな写真撮ってみたいですね。
カラスでいいですよ。
by (2007-10-16 14:03) 

としぽ

こんばんは。こちらでは渡りはそろそろ終りと思います。
渡りの名所の近くにいながら撮りに行けないのが残念です。
by としぽ (2007-10-16 21:49) 

渋樹

こんばんは。
最初のも、緑の森の中を飛ぶ勇姿も素晴らしいですね。
by 渋樹 (2007-10-16 22:35) 

molihua

ハトじゃん、ちー
↑ぷぷぷ。
この写真、好きです~
背景の緑の色が素敵ですね。あ、緑ほめちゃいけないのかな?(笑)
by molihua (2007-10-16 22:51) 

いたちたち

タカ柱!ふむふむ。春分さんのblogはホント、語彙力が養われます~。
あとは実際見られたらいいなぁ★
by いたちたち (2007-10-17 14:11) 

春分

うさみんさん、
> すごい 光景ですね
> また 人が それを目当てに 集まっているというのが
> 昨今の傾向なんですね。
これで人を呼ぼうという人たちもいますからね。
町おこしというのは、まあ、必要なのでしょう。
> 余談ですが 昔 腕に通す アライグマのぬいぐるみを
> 持って喜んでました(笑)
持ってなかった。連れて歩くクマのぬいぐるみはまだおります。

野うさぎさん、
> 凄い!良かったですね タカ柱ですね いいな~
> 来年は、見たいと思います。(^ー^* )フフ♪
もうしわけないような気持ちはあるんですが。
確かに来年もありますしね。
来年はお金をためて伊良湖というのもいいかもしれませんね。
ご一緒できたらいいかな。タカ運はいいようですよ。

シンナツさん、
> タカ柱、初めて知りました。
> 凄い写真ですね~。
ネットで見るともっとすごい写真がいっぱいです。
でもその場で見られましたから、かなり幸運と思います。
シンナツさんもぜひご覧下さい。シンナツさんの行動力があれば
見られる場所はいくつもあろうかと思います。

mamiiさん、
> 朝もやに霞むカラス、こんな写真撮ってみたいですね。
そう言って頂けるとうれしいです。
無風でタカには不都合でしたが、だからこんな風景が撮れましたね。

としぽさん、
> こんばんは。こちらでは渡りはそろそろ終りと思います。
> 渡りの名所の近くにいながら撮りに行けないのが残念です。
行けませんでしたか。こっそり写真を期待していました。
来年以降もありますしね。

渋樹さん、
> 最初のも、緑の森の中を飛ぶ勇姿も素晴らしいですね。
渋樹さん好みの写真でしたでしょうか。お言葉光栄です。

molihuaさん、
> ハトじゃん、ちー
> ↑ぷぷぷ。
ぷぷぷでなくてー。
> この写真、好きです~
そうですか。では、よかったかな。
> 背景の緑の色が素敵ですね。あ、緑ほめちゃいけないのかな?(笑)
いえ、それぞれに楽しんで頂ければOKです。

いたちたちさん、
> タカ柱!ふむふむ。春分さんのblogはホント、語彙力が養われます~。
私は勉強しながら、すぐ発信していますから、力の差はないですね。
> あとは実際見られたらいいなぁ★
じゃ、来年は伊良湖岬で、みんなで見ましょうか。
いえ、そんな機運があればでいいのですが。
by 春分 (2007-10-17 19:18) 

とっしー

一枚目のお写真、良い雰囲気ですね!
朝靄の中のカラスのシルエットが何だかカッコ良いですヽ( ̄▽ ̄)ノ
by とっしー (2007-10-17 20:10) 

袋田の住職

私にとって夢のような写真です。
こんな光景に遭遇してみたい!
by 袋田の住職 (2007-10-18 18:16) 

(。・_・。)2k

トンビ以外の猛禽類 ←あってますか?
生で見た事がありません
区別がつかないだけとも思われますが(^^;
こんなにイッパイ飛んでるものなんですね~
by (。・_・。)2k (2007-10-19 16:10) 

2ndLT

一枚目 幻想的ですねと、思ったらカラスなんですか。
でも、良い写真です。
by 2ndLT (2007-10-20 14:52) 

po-net

スゴイのですねぇ。タカ柱というのは!!きっと近くで見たら鳥肌もの
でしょうね。ホントにカッコいいですね。
by po-net (2007-10-22 22:46) 

92san

近くにトンビが沢山集まるとこがあったがネグラみたいでした。
by 92san (2007-10-26 10:33) 

春分

とっしーさん、
> 一枚目のお写真、良い雰囲気ですね!
いいでしょう。朝早く出かけた甲斐がありました。
その後2時間半、タカは飛びませんでしたが。

袋田の住職さま、
> 私にとって夢のような写真です。
私にも夢の光景だったはずですが、もう少し近かったらと
来年以降に希望を持ったりしています。

2kさん、
> トンビ以外の猛禽類 ←あってますか?
> 生で見た事がありません
猛禽は葛西臨海公園にもだいぶ出るようですから、
そのうち自転車で行ってみて下さい。写真をお待ちしています。

2ndLTさん、
> 一枚目 幻想的ですねと、思ったらカラスなんですか。
ざんねんながら。
でも、やつはやつで、神聖な鳥ですから。

po-netさん、
> スゴイのですねぇ。タカ柱というのは!!きっと近くで見たら鳥肌もの
> でしょうね。ホントにカッコいいですね。
そうなのだと思いますが、私の見たのは、少し遠かった。
ですが、雲の中を飛ぶかのごとくで、きれいでした。

92san、
> 近くにトンビが沢山集まるとこがあったがネグラみたいでした。
トンビもなかなか撮りたい鳥です。
会社の工場でかなり寄って撮れそうなところがあるんですが、
さすがに会社の中で撮った写真を出すわけにもいかないので。
by 春分 (2007-10-26 23:23) 

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