アンハッピー・ターン [鳥達]
昨日ですが、リトルターン・プロジェクトの観察会に行って参りました。
モノレール昭和島駅から0分の森ケ崎水再生センターで観察会です。
英語か鳥かに詳しい人は、リトルターン(Little tern)が最も小さな
カモメの仲間、コアジサシの英名であることはご存知かと思われます。
私も葛西臨海公園での写真を載せたりしていますしね。
風に乗って飛び、ダイブして、魚を捕る姿はとても美しい鳥です。
ということで、私も出張のたびモノレール昭和島駅から見える看板の
「コアジサシのふるさと森ヶ崎水再生センター」が気になっていました。
先日訪ねた葛西臨海公園のウォッチングセンターのパンフを手にし、
この日の観察会を知り、参加しようとした次第です。
この施設やプロジェクトになぜか詳しい人もここを読んでくれるので
いつにも増していい加減なことを書けませんが、何を観察したかを
私の視点でお示ししようと思います。
梅雨の間とは思えない好天に恵まれた日、写真的に残念な結果で、
何より望んだ様な観察ができなかった面もありましたが、都合のいい
夢ばかり見ずコアジサシの今を伝えることは意味があると思います。
コアジサシの観察会と聞いて夢見たことは「かわいいヒナの写真」で
あったわけです。HPにもそれは載ってて、パンフにも載っていますし、
集まった多くの方の望みも同じだったかと思います。
こんなのが見られると期待しましたとも。
ああ、しかし、
観察会開始を待つ間、配られた紙に目を落とし、小さく驚きました。
「2012年は、100巣200羽の親鳥が・・・台風の被害もなく・・・
ところが親鳥は30羽、ヒナは1羽に・・」
先週猫が入り込んだそうです。
この観察会は半分ほどが初めて参加した人でしたが、後半分は
ここの場所の整備のボランティアから参加した人たちだったようで、
何より説明をして下さったリトルターンプロジェクトの皆さんは何年
来の期待が盛り上がっていた分落胆は相当でしたでしょう。
実際に見た水再生センターの屋上は、とても広々としていました。
この下に沈殿槽とかがあるのだな。
水再生センターとはかつて言うところの下水処理場でしょう。
きれいな水をつくる場所だから、まあ水再生センターが前向きな名前
だと思うので、いいことですね。
一定間隔ごとにあるのは明り取りの天窓らしいです。
置いてあるのは、カラスなどから身を守れるようにしたシェルター。
何も無かった頃、コンクリートのただの屋根にコアジサシが卵を産み
ほとんど風で転がってしまったらしいので、それで、ボランティアの
皆さんは営巣しやすい環境を作って来たそうです。
最初の下水処理で出たスラグライトを撒いた時は、茶色だったので
卵が目立ってしまったから、貝殻を撒いて目立たなくしたとか。
シェルターも工夫したとか。
そして、デコイ(鳥の模型)も置いてみたらしいです。
お、本当だ置いてあるな。
そうやって、絶滅危惧種のこの鳥を守っているそうです。
この鳥は、草の生えたところでは営巣しないとか(蛇が嫌いかな)。
そして広々としたところでできるだけまとまって営巣するんだとか。
例えばカラスが襲って来たら、みんなで撃退できるからだとか。
昔は多摩川だってずーっと玉砂利の川原だったのだとか。でも、
今はそんなわけにはいかないですね。
それに、ひとところで何年も営巣はしないらしいです。
いくつもそんな場所が必要となれば、このような場所は大切ですね。
ですが、年々コアジサシの数は減り、昨年は巣立ちは認められず、
今年は久しぶりに数が増え、100巣を数えていたのに、
この日は、1羽残ったヒナをスコープで見せて下さいましたが、
遠くて、暑い日で陽炎が立ち、よくわからなかったです。
大きくなる写真です。
左の黒いトンネルシェルタの前にいるとか。
スコープで見た視野はこのくらいです。
上記写真のいそうなところをピクセル等倍で見たのが下の写真。
シェルターの前にいるという話ですので、シェルターのまん前の貝殻
のすぐ左の丸い薄茶色のものがヒナかな。
猫が来たことは、夜間に撮影装置を仕掛けてわかったそうですが、
確かに回りに何もない処理工場の屋根ですから、猫が入るとは
考えなかったようです。
なでしこジャパンの佐々木監督にほんのちょっとだけ似た説明者が
守りたかった、そしてこの日多くの人に知らせたかった思いを
何度も丁寧に説明していました。
まあ、ヒナはよくわからなかったですが、親鳥は少し撮れました。
ああ、でももう一つの悲しいことが、
(たぶん)抱卵中のメスに、(たぶん)オスが魚を持ってきた
絶好のシャッターチャンスがありました。それなのに、
渡した瞬間がボケてしまいました。
まあ、そんなのは小さなことですね。
ちなみに、獲ってる魚はもっぱらカタクチイワシ。
他もウグイとかサンマの子供とかも。
時々落とすらしいのですよ。そんなのも丁寧に説明して下さい
ました。
めったに見られない水再生センターの様子も見られたし、
東京湾に残されたたぶん唯一の自然干潟というのも見られたし
(モノレールが地下にもぐるところですね。ここも気になって
いました。しっかり見られえてちょっとうれしい)。
残ったコアジサシたちが子育てに成功できるといいですね。
そして来年こそうまくたくさん育つといいですね。
少し手伝えるなら手伝いたい気もしました。
そんなことを自然に思えた日でした。
おまけ:餌を渡して自慢げなコアジサシ
クリックすると大きな写真が開きます。
プロジェクトの皆さんの思いが実ると良いですネ!?
by Mitch (2012-07-01 21:36)
先日の台風でコアジサシのヒナがかなり流されてしまいました。
おとしもののカタクチイワシ・・・売っている干物みたい。
by みつなり (2012-07-01 22:11)
残った雛が1羽だけなんて悲しいことですね。
本当に猫だけでこんなふうになってしまったのでしょうか?
by psvt.abl (2012-07-01 22:30)
屋上と言われているものの、どうも今まで見た写真では屋上に見えなかったので、
信じ切れなかったのですが、ほんとに屋上なんですね。
貝殻が散らばっているのも不思議だったのですが、謎が解けました。
コアジサシのためにこんなに川原っぽくしているなんて、すごいなあ。
カラスも猫も人間も自然の存在ですが、絶滅するのが自然のこととは思いたくない。
人間には知恵があるわけだし、絶滅しないよう保護するのも自然なことですよね。
by はてみ (2012-07-01 22:31)
知らなかったなぁ、リトルターンも、ついでにオスプレイも。
屋上ですか。貝殻にデコイ・・・知らなかったなぁ。ボラの皆さんには、ただ頭が下がりますねぇ。
by キタノオドリコ (2012-07-02 06:36)
昨年の4月24日、葛西臨海公園で、詳しいお話を伺う事が出来、カラスから守るための、様々な取り組みも知ることが出来ました。
しかし、野良猫という予想外の脅威があったのですか・・・
僕は、自然保護と言う、思い上がった言葉が嫌いですが、人間の都合で絶滅危惧種にしてしまった以上、出来る限りのことは、しなければならないと思います。
それにしても、とてもショックな内容でしたが、記事にして伝えて下さって、有難う御座いました。
by albireo (2012-07-02 07:10)
当地にも、営巣地ありますが
看板が1か所設けてあるだけで、放置状態
たまに、釣り人が入って行って
けたたましく騒がれているのを目にしたりします。
by くまら (2012-07-02 08:26)
もう1つ悲しいことが・・・・・・最悪の事態を想像してしまったら、カメラがぶれたってことで、ホッ!
ボランティアの人たちの苦労が、実りますように。
そうか、デコイだったんだ、これで話が繋がりました。
by okko (2012-07-02 11:13)
スラジライトかな。軽量細粒剤と言って、かわいいヒナの後ろにうつっている茶色いツブツブのことです。スラグは黒っぽいやつだったように記憶してますがあんまり出回ってないような。
佐々木監督に似た人とはM氏かな??
1羽とはびっくり。やっぱりこの関連の記事は平常心では読めないな。
春分さん、参加してくださってよかった。
by asahama (2012-07-02 19:24)
残った親鳥たちと1羽のヒナが無事にすごせますように・・厳しい環境なのですね
by ちぃ (2012-07-02 19:27)
あちこちに敵がいるのですね…
余談ですが おいらの前のチャリンコ
モンキーターン号でした
by ねこじたん (2012-07-02 19:43)
ネコですか。
トキのケージに入ったテンを思い出しましたが、
天敵は脅威ですねー。
by jan-ll8 (2012-07-02 21:19)
コアジサシは古き良き時代は幕張とか船橋とかすべて砂浜海岸だった頃
2万羽くらい大きなコロニーを作って子育てしていました。
私が鳥を見始めた15年ほど前は幕張の駐車場に来たばかりの
コアジサシが集団でねぐらにしていたそうです、、。
ただ、、ここ2~30年の間に 繁殖できる砂浜はほとんど無くて東京湾は
ほとんど護岸工事してしまった、、、。繁殖場所が無いので、、、
川の中州とか利用しているが、、ここも雨台風などで流され、上手くいかない。
僅かに残った砂の浜辺は人間が来て遊ぶし、、車で乗りまわるしー
保護している場所も鷹(チョウゲンボウ、ハヤブサ、オオタカ)が襲う。
小さい群れで、、モビングかけても払いきれない。
カラスも猫も味をしめると執拗にやってくる。悲しい話ばかりで。
多摩川も中州で繁殖始めたけど、今年は雛が生まれるころ
大雨で流されてしまいました。森が崎が今年は上手くいっていると
思ってましたが、、雛1羽になってしまったですか、、、残念ですねえ。
本当に、、、繁殖に来て幼鳥が育っていない、、、絶滅危惧種なのです。
by ハギマシコ (2012-07-02 23:44)
愛くるしい鳥ですね。
最後の写真のオス鳥のキリッとした表情が、また微笑ましいです。
ボランティアの方々や、コアジサシ達の子育てで、雛の子が無事育つといいですね。
by いそしぎ (2012-07-03 00:31)
屋上とは思えないほどに工夫して保護しているのですね。
絶滅危惧種を救っていく作業は、並大抵ではないのですね。
残された1羽のひな、元気に育って、
ボランティアさんたちのご苦労が少しでも報われますように。
by きまじめさん (2012-07-03 00:50)
最近 水元公園で撮ってますが
近くに巣があるってことなんですかね?
水元公園も天敵多そうだな~
by (。・_・。)2k (2012-07-03 11:56)
こんにちは^^
このお話、以前TVで見たことがあります。
コアジサシ、100巣作ってたった一羽しか残らなかったのですか...
野良ネコ、許せませんね。
自慢げなコアジサシ、微笑ましい写真ですね(^^)
by いろは (2012-07-03 15:35)
うーん、ネコでしたか。
残念...でもネコに罪はないと思うし...
やはり防護策が必要なのでしょうね。
by ナツパパ (2012-07-04 11:58)
Mitchさん、
> プロジェクトの皆さんの思いが実ると良いですネ!?
そう思います。
みつなりさん、
> 先日の台風でコアジサシのヒナがかなり流されてしまいました。
川原は流されるらしいですね。この時期に台風じゃあな。
> おとしもののカタクチイワシ・・・売っている干物みたい。
ニボシっぽいですよね。
psvt.ablさん、
> 残った雛が1羽だけなんて悲しいことですね。
> 本当に猫だけでこんなふうになってしまったのでしょうか?
わかりませんが、猫は殺しまくります。
昔、じいさまが鶏を飼ってましたが、野良猫の夜襲を受けてほぼ全滅しました。
はてみさん、
なぞを解く情報を提供できたようで何よりです。
ひとつひとつ本当にそうなんだけど、なかなかうまく行かないものですね。
キタノオドリコさん、
> 知らなかったなぁ、リトルターンも、ついでにオスプレイも。
戦闘機にはだいたい鳥の名前がつきますね。ラプターなんかもそうだし。
トムキャットは相当例外ですね。フォックスバットが少し例外。
> 屋上ですか。貝殻にデコイ・・・知らなかったなぁ。~
毎年工夫していろいろ試しているようです。
そこは感心するばかりです。
albireoさん、
> 僕は、自然保護と言う、思い上がった言葉が嫌いですが、人間の都合で絶滅危惧種に
> してしまった以上、出来る限りのことは、しなければならないと思います。
自然への対峙の仕方はいろいろ考えられて、大切なことだからそれぞれ考えがあって、
なかなか一つにまとまって何かを進めることができませんね。まあ、できることから
こつこつと言うのも現実的な対応と思います。見てくれる人がいれば広がるし。
くまらさん、
> 当地にも、営巣地ありますが
> 看板が1か所設けてあるだけで、放置状態
> たまに、釣り人が入って行って
> けたたましく騒がれているのを目にしたりします。
なんてこったいですね。
okkoさん、
> もう1つ悲しいことが・・・・・・最悪の事態を想像してしまったら、~
申し訳ございません。
ずっと深刻な話ではいけないので何かオチをつけようとしましたが、そんなのは
いらないことでしたね。
asahamaさん、
> スラジライトかな。
しまった、いきなり間違ったことを書いていたようですね。
> 佐々木監督に似た人とはM氏かな??
名札は撮ってませんでした。メモの撮ってないのでわかりません。
> 1羽とはびっくり。やっぱりこの関連の記事は平常心では読めないな。
> 春分さん、参加してくださってよかった。
単に写真が撮りたかった程度でしたので恥ずかしい思いをしました。
まあ、誰かに伝えて、どこかで繋がったらそれはいいのですが。
ちぃさん、
> 残った親鳥たちと1羽のヒナが無事にすごせますように・・厳しい環境なのですね
そもそも自然はきびしいものですね。犠牲を前提に次に命を繋ぐ。
でも、個々の思いは人も鳥も同じかと。子供を失うことは何より悲しいでしょう。
ねこじたんさん、
> あちこちに敵がいるのですね…
います。ほら、後ろに!
> 余談ですが おいらの前のチャリンコ
> モンキーターン号でした
今はハッピーターン号でしたっけ。いや違うな。
jan-ll8さん、
> ネコですか。
> トキのケージに入ったテンを思い出しましたが、
私も思い出しました。そうやって、哺乳類と鳥類で戦って来たのだなととか
思いました。
ハギマシコさん、
> コアジサシは古き良き時代は幕張とか船橋とかすべて砂浜海岸だった頃
> 2万羽くらい大きなコロニーを作って子育てしていました。
見られるものなら見たかったですね。
> 多摩川も中州で繁殖始めたけど、今年は雛が生まれるころ
> 大雨で流されてしまいました。森が崎が今年は上手くいっていると
> 思ってましたが、、雛1羽になってしまったですか、、、残念ですねえ。
まったく残念なことです。
ボランティアの人たちは後ろを向いてはいないでしょう。次へと繋がる工夫
をまたすることでしょう。葛西臨海の渚でもデコイを置いてみたようだし。
いそしぎさん、
> 愛くるしい鳥ですね。
> 最後の写真のオス鳥のキリッとした表情が、また微笑ましいです。
いい顔で撮れてくれました。
> ボランティアの方々や、コアジサシ達の子育てで、雛の子が無事育つといいですね。
まだ夏は終わってませんしね。猫対策してがんばるのだろうと思います。
きまじめさん、
> 屋上とは思えないほどに工夫して保護しているのですね。
> 絶滅危惧種を救っていく作業は、並大抵ではないのですね。
屋上での営巣というのはある意味不自然ですね。巣箱をかけたり、トキを
もう一度日本で増やそうというのも不自然な話ではあります。
人間は変っていくわけで、それは人間にもどうしようもない気もします。
でも、他の生き物と共に暮らせる未来になるといいのだけども。
ボランティアさんたちの望みがかなうといいのだけども。
2kさん、
> 最近 水元公園で撮ってますが
> 近くに巣があるってことなんですかね?
> 水元公園も天敵多そうだな~
水元公園の鳥の写真もよくブログに上がってましたよね。
2kさんも鳥も載せて下さい。天敵を追い払いつつ。
以前、葛西臨海では2kさんがいいコアジサシの写真を撮りましたね。
負けずにすごいのを撮ろうかと思ったけどそんな邪念がだめだったか。
ある意味いい報告になりました。悲しいですが。
いろはさん、
> このお話、以前TVで見たことがあります。
この日は大田区のケーブルテレビの取材がありました。
> 自慢げなコアジサシ、微笑ましい写真ですね(^^)
いいでしょう。これから子育てしてくれるかな。
そうだといいですね。
ナツパパさん、
確かに猫もそれ自体はかわいいのですけども。
不幸な出会いでした。
by 春分 (2012-07-04 21:24)
コアジサシが危惧種とは知りませんでした。
嘴がシャープな 飛んでいる姿の美しい鳥ですね♪
by aya (2012-07-04 21:58)
ツバメの話で恐縮です。
いやーツバメを八ヶ岳の山麓で見かけました
自分の追記で書きました。
実はツバメはいないのではなく、自分で空を
見上げる余裕が無くなっていたのですね。
(ツバメさん申し訳ない)。嬉しくなった次第です。
by yoku (2012-07-05 10:34)
ご無沙汰しております。
ご訪問有難うございました。
さきほどメールを送信いたしました。
新潟ご出張に間に合えば良いのですが。
by 柴犬陸 (2012-07-06 14:15)
ボランティアの人々、落胆はそうとうでしたでしょうね
繁殖できる場所、種によってはなかなか確保できなくなってるんでしょうね
デコイ、アホウドリの保護でも活用されてましたね、カワウに卵のデコイを抱かせて繁殖抑制なんてのもありましたね
こちらではコアジサシよく見ます。というか私の注意が行くようになっただけかもしれませんが
by スミッチ (2012-07-08 13:20)
ayaさん、
> コアジサシが危惧種とは知りませんでした。
危惧種にもいろんなレベルがあるようですが、生活環境が激変しているので
心配されるということでしょう。ここのような代替法で、できるなら維持が
できるといいのかなと思います。
yokuさん、
> ツバメの話で恐縮です。
> いやーツバメを八ヶ岳の山麓で見かけました
> 自分の追記で書きました。
拝見致しました。
yokuさんみたいにきちんとそして柔軟に考えておられる方が多いといいです。
柴犬陸さん、
> ご無沙汰しております。
> ご訪問有難うございました。
すみません、用事のあるときだけ出かけまして。
> さきほどメールを送信いたしました。
> 新潟ご出張に間に合えば良いのですが。
書きました通り、訪問は止めます。いつの日か通り過ぎることがあったら、
その人のいた場所がどんな場所であったのかをこっそり確認してみます。
スミッチさん、
> ボランティアの人々、落胆はそうとうでしたでしょうね
顔には出さないようにしてましたけどもね。
仲間がいると1人で落ち込まずにすみますね。あるいは1人で落ち込む自由はない。
> デコイ、アホウドリの保護でも活用されてましたね、カワウに卵のデコイを抱かせて
> 繁殖抑制なんてのもありましたね
人間はいろいろやってよこしますね。
そもそもは鴨撃ちの道具でしたでしょうに。
by 春分 (2012-07-13 08:35)