霧の湿原から

暗い霧の湿原の風景をお届けしようと思いました。

ですが、あの世とこの世の狭間のような（実際にそれは見たことはないですが）
寂しげな風景を、延々と載せようかどうか、迷いまして、

やはり、咲いていた花たちをいくつか載せようかと思います。

まずは駐車場のヒヨドリバナ。

そして、湿原まで１ｋｍの勾配のあるアプローチがございます。
一応言っておかないといけないでしょう。
熊が出るらしいです。
鈴は持ってなくって、ラジオをつけて行きました。
でも途中で電池切れしまして、人通りもない中で、ちょいと怖かったです。

先に載せた立ち枯れた木々。

アカバナシモツケが咲いていました。
　殆ど、つぼみでしたけどね。

　
アザミも、アブラガヤ（？）も霧に濡れていました。

トンボも霧に濡れ、かわいそうな様子でした。

止まっているのはノハナショウブでしょう。

そもそも花の時期ではないのか、それともそもそも花が少ないものか、
あまり、多くの花は見られませんでしたが、それでも、

　
ニッコウキスゲ？　　　　　　　　　　　　　　　　　トンボソウ？？？

トンボソウ？？？はオオバノトンボソウかコバノトンボソウかトンボソウか
ちっともわかりません。コバノトンボソウだろうとのご指摘を頂きました。

　
ノギラン？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白い花？なに？カラマツソウ？

ノギラン？をアップで追加しました。
ノギラン（ユリ科）とラン科のテガタチドリなどは
穂状の花をつけてよく似ていますね。

オトギリソウ？

追記：イワオトギリだろうとのことです。
ネットで裏を取ろうと思いましたら、
「オトギリソウは日本だけでも５０種ほどあり、
シロウトには同定は無理」とありました。

今回はわからないのばかりです。
ちょっとお手上げ。

 Forestscape さん、いろいろ教えて頂きありがとうございました。

 
ホタルイ？？（あー、なんもわからん！）

ノリウツギはいまが時期なのですね。
（うん、これはノリウツギ。）

それでもシモツケは一番目立ちましたが、
本当に、つぼみが多かったです。

もっとも、つぼみ好きにはたまらないのですが。

 

 

とりあえず、熊にも会わなかったし、いいか。

 

なお、小動物を求める皆さん、

ご不満ですね。

カエルを載せます。

カエルきらいの皆さん、カエルに似たただの石です。

いえ、本当はカエルです。

（こんだけ言っておけばいいですよね。）

湿原じゃなくて、勉強会会場横の水溜りで、

ヤマアカガエルですよね？

いや、タゴガエルの線もあるとのご指摘を頂きました。
（ Na-ki さん、ありがとうございます。）

いろいろ面白いです。

 

 

コメント 68

一番乗りかな？
霧の湿原は幻想的で、私は好きですね。
熊は山道を歩いてる分には鈴なんか鳴らさなくても、大概は向こうが先に気づいて逃げてくれますが、霧が深い時だけはバッタリ！の可能性があるので要注意です。
鈴の音は山ではえらく不自然に聞こえて、好きになれません。晴れた日の登山道で、やかましくおしゃべりしながら歩いているおばちゃん軍団が熊よけ鈴を鳴らしていると、そんなものあなた方には必要ないよ、と言ってやりたくなります。
さて、トンボソウ？となっているのはホソバノキソチドリかコバノトンボソウあたりでしょう。ぬれているのと、先っちょだけなので判別しにくいです。
ノギラン？となっているのはテガタチドリのようです。オトギリソウ？はイワオトギリか？白い花はカラマツソウで正解でしょう。
ああ、分類のことばっかり（反省）。
by Forestscape (2006-08-02 00:41) 

春分さんは繊細な気遣いをする方ですが、「寂しげな風景を、延々と」でも悪くはないと思いますよ。今回の霧にかすんだお花たちも幻想的で、「お日さまいっぱい」のものとは違った風情があってとてもよかったです。
そしてカエルはやはり石には見えませんでしたね（＾＾）
by はてみ (2006-08-02 00:53) 

「？」に全然答えられないなっ。
煙ってる写真、いいですね。足下恐くなかったですか？
トンボはこの後、飛べたのでしょうか。
私はどちらかというと「つぼみ」派かもしれません。
by ゴーパ1号 (2006-08-02 01:46) 

しっとり濡れた霧の湿原は、私も好きです。別世界のよう。
小動物好きな方への配慮も忘れない、春分兄さん（ゴーバさんのマネ）の細やかな心配り、さすがです＾＾
by (2006-08-02 03:20) 

霧の湿原、幻想的でロマンチック★
雰囲気にどっぷり浸かってみたい気もします。
露をのせたトンボの羽も美しいですね。
by ぱふ (2006-08-02 03:37) 

ひんやりとした空気が伝わってきます！
やはり高原の朝には霧が似合いますね。
春分さんだったら、熊とも友達になってしまいそう・・・＾＾
by まめぞう (2006-08-02 04:23) 

おはようございます＾＾
霧に覆われた湿原も趣があってわたくし、結構好きかもv(^^
お花が少ないといわれても、これだけ咲いていれば十分ですよ・・・
濡れたお花もそれはそれで、いいものです。トンボがちょっとかわいそうかな。蛙は喜ぶ＾＾
by (2006-08-02 04:34) 

日本は本当に野の花の宝庫だとつくづく
春分さんの写真を見ていて思います。
それと、クマさん。誤解を受かるかもしれませんが、
何とか共生できる道はないものでしょうか？
第二の狼になるかもしれません。オオカミは
それほど（絵本に出てくる悪いオオカミ）、
悪い獣ではなかったという、、、。
by yoku (2006-08-02 05:16) 

霧の湿原、霧に霞む花々、山アマガエルは、初めて見ました。しっとりして良いですね。
by Silvermac (2006-08-02 06:21) 

いいですね。涼しくて。
by マイケル (2006-08-02 06:58) 

ほんと、トンボずぶ濡れですねぇ。これじゃ飛べないでしょう。
顔面にパンチ1発で熊撃退！っていうニュースがありましたが、こういうことは稀ですので熊にはご注意を。
by キタノオドリコ (2006-08-02 07:11) 

おはようございます～
お一人で、あの世とこの世の狭間に行かれたんですか！？
それはとっても怖いですぅ～(+_+)
by kone (2006-08-02 07:21) 

写真をちょっと増やして見ました。
だけど夜と朝のうちに、既に５１名ご来店。
また、お越し頂ければと思いつつ。
by 春分 (2006-08-02 08:29) 

霧の湿原風景はとっても幻想的で好きです(*^。^*)でも・・・ｋ、か、かえ
by 桜蘭 (2006-08-02 08:50) 

写真鮮明で綺麗で・・・いつも思うのですが、腕がいいですねえ・・・。
山で霧が深いと一寸怖いですよね、、おまけに熊が出るとなると、、。
何か引き込まれそうな雰囲気が素適。
by (2006-08-02 08:55) 

Ｓｏー　夜サクサクいきません。重ーい。
こういう風景を求めて私は出かけます。
いつ見ても、日本の山野草は素敵。
by せつこ (2006-08-02 08:59) 

涼しいというか寒そう・・・・
熊の写真が撮れたら、それだけでネタになりますね(笑)
by みつなり (2006-08-02 09:46) 

濃い霧は侮ってはいけません。
学生の頃、山岳部員でありながら、リングワンデリングをやってしまいました。
同じところをぐるぐる２回も＾＾；
by Baldhead1010 (2006-08-02 10:25) 

湿原には霧が似合います。不思議と高度感も出て来ます。
露の着いた花などは、可憐さを増すような気がします。
タゴガエルっていう線もあるかもしれませんが･･･。
by Na-ki (2006-08-02 10:58) 

湿原に霧の風景、とても素晴らしいです。
私はどういうわけか、素晴らしい天気の風景よりも
霧の風景に癒されます。
by ミヤ (2006-08-02 11:42) 

とても幻想的ですね。
私は特に一番上の写真が良いと思います。
by satopon (2006-08-02 12:56) 

霧の中の湿原、美しいですね。
かえるちゃんは露天風呂につかっているように見えます＾＾
by きみどり (2006-08-02 13:20) 

また、お越ししましたよ（ｗ
来てみてよかったです♪
by (2006-08-02 18:25) 

始めまして！　お越し頂きありがとうございました。
虫の写真や、櫛田神社近辺(~_~;)覗いてきました。写真が凄いですね。
by (2006-08-02 19:25) 

トンボソウってのがあるんですね、見てみたいです。
霧に煙る湿原、雰囲気ありますね＾＾
by shareki (2006-08-02 21:59) 

Forestscapeさん、
丁寧にご指導頂きありがとうございます。
クマの件は確かに慎重にすべきと思いました。
一度踏み入りかけてラジオを取りに戻った程度には
慎重でした。霧もさることながら、１人でしたしね。
翌日の様子では通行人はだいぶ多いようですので、
あの様子ではクマも出ようがないでしょう。
ノギランとしたの拡大した写真を後で追加します。
これはたぶんノギランのようです。
トンボソウ？は、今にして思うとオオバノトンボソウのような気がします。
小さくしてしまっていて、わかりにくかったですね。

はてみさん、
＞春分さんは繊細な気遣いをする方ですが、
しまったな。
そう思わせてしまうようでは到らなかったようです。
でも、こんなもんでしょう。でもでも、目に余るようなら言ってください。

ゴーパ1号さん、
＞　トンボはこの後、飛べたのでしょうか。
私が思うに、次の日までじっとそこにいて、次の日の
陽射しで翅を乾かして、お昼頃に飛べたと思います。
想像ですが、きっとそうでしょう。

トントコプリンさん、
＞　しっとり濡れた霧の湿原は、私も好きです。別世界のよう。
それだけに、そっちに行ったっきりになりそうで、
ちょっと怖い散歩でした。楽しかったですけどね。

ぱふさん、
＞　霧の湿原、幻想的でロマンチック★
＞　雰囲気にどっぷり浸かってみたい気もします。
浸かりきってきました。
ズボンと靴が私以上に浸って、閉口しました。

エルモさん、
＞　春分さんだったら、熊とも友達になってしまいそう・・・＾＾
いや、さすがにそれは。
とりあえず会ってしまって逃げ切れないとなったら
アイヌの教えのように「大きな声で話しかける」を実践
しようかと思ってます。でも普通は逃げるでしょう。

mimimomoさん、
＞　お花が少ないといわれても、これだけ咲いていれば十分ですよ・・・
いつもご指導ありがとうございます。
少し強欲になっておりました。心を入れ替えます。

yokuさん、
おっしゃることはわかる気が致します。
ではどうすればいいのかという点については、
とりあえず現状維持でしょうね。
後々はクマのすべてに発信機をつけて管理するなど、
あろうかと思います。それが自然かということには
不自然な自然ということしかできません。


SilverMacさん、
＞　山アマガエルは、初めて見ました。
実は私も初めて見ました。
ただ、「タゴガエルかも」とのご意見もあります。
何れにしろ、私ははじめて見ました。

マイケルさん、
＞　いいですね。涼しくて。
たしかによかったです。そして寒くもなかった。
防寒できるようジャンパーは持ってましたが。

キタノオドリコさん、
うーん、かなり本気で注意しました。
ラジオはつけてたし、電池が切れてからはレンズ
キャップで音を立ててました。
臆病なくらいで丁度いいと思います。

koneさん、
＞　お一人で、あの世とこの世の狭間に行かれたんですか！？
いないはずの道連れがいた方が怖いかもしれませんでしょう。

桜蘭さん、
いつもすみません。でも、
予告しますが、次回も最後にトカゲくんを載せようと思います。

ハギマシコさん、
＞　写真鮮明で綺麗で・・・
手ぶれ防止つきでぶれてますので、とても上手な方とは言えません。
引き込まれそうな雰囲気はかなり危険でしたね。

せつこさん、
＞　こういう風景を求めて私は出かけます。
そう言えば、何度かそんな記事がありましたね。

みつなりさん、
＞熊の写真が撮れたら、それだけでネタになりますね(笑)
（笑）って、笑えませんよ。
ですが、私も同じことは考えていました。

Baldhead1010さん、
＞　濃い霧は侮ってはいけません。
今回もっとも重要なご指摘です。
一本道を行って戻ったのですが、晴れたときに見ると
他に逸れる道もありました。
今後は肝に銘じます。

Na-kiさん、
＞　タゴガエルっていう線もあるかもしれませんが･･･。
これも確かに重要なご指摘ですね。
うーん、でもヤマアカガエルじゃないかなぁ

ミヤさん、
＞　私はどういうわけか、素晴らしい天気の風景よりも
＞　霧の風景に癒されます。
そういうこともあるかもしれませんね。
街が霧に沈む日は私も好きなんですが、あまりないですね。

satoponさん、
＞　私は特に一番上の写真が良いと思います。
一番、あの世に近い感じですからね。
正月に亡くなった叔父に会えるところでしたね。

きみどりさん、
＞　かえるちゃんは露天風呂につかっているように見えます＾＾
においに惹かれたのか、カエル系ブログの方は殆どいらっしゃ
ってますね。
露天風呂とは、言われると、そうしか見えなくなりますね。
ゆずを浮かべた風情のは、マユミか何かの落ちた蕾かな。
by 春分 (2006-08-02 22:56) 

トントコプリンさん、
＞　また、お越ししましたよ（ｗ
お呼びだてして、申し訳ございません。

にの♪さん、
＞虫の写真や、櫛田神社近辺(~_~;)覗いてきました。
お、櫛田神社に反応されましたか。九州にお住まいでしたよね？
大分？

渋樹さん、
＞　トンボソウってのがあるんですね、見てみたいです。
オオバノトンボソウとトンボソウとコバノトンボソウがある上に、
ホソバノキソチドリも似ています。どれが何やら。
by 春分 (2006-08-02 23:02) 

湿原の暗さ、ちょっと不気味な気がしますね。
by ゴリさん (2006-08-03 00:01) 

あの世とこの世の狭間のような、という雰囲気ですね。自分も見たことはありませんが(^.^)。霧にけむる湿原の風景も、しっとり落ち着いた感じがして良いと思います。なにもかもが、ぼんやりとしているところも。
by sakamono (2006-08-03 00:40) 

一枚目は幻想的ですね。
少し霞んだ花の写真も素敵です。自然のフィルタですね。
by (2006-08-03 00:50) 

赤いカエルさん！
スゴイ～山に登るとのんなのが居るんですねぇ～
モヤがかかっているのが素敵です(。>ω<。)ノ
なんか水滴もみずみずしくていい感じ。カメラ大丈夫でしたか？
山の花は色が綺麗ですね～
by nicolas (2006-08-03 01:16) 

くま出没注意の看板から　
ブログを拝見しながら　
鼻歌歌ってました
あるぅ日　森の中　熊さんに　出会ったって…♪
そしたら　かえるさんに出会ってしまいましたぁ！！！
by miho-rin (2006-08-03 01:56) 

一度行って見たいですね。
すごく新鮮な気分になれそうです。
by julius (2006-08-03 03:39) 

櫛田神社は時々駐車場でお世話になっています。
大分からお街に出かけるときに（～＿～；）
by (2006-08-03 06:16) 

霧のベールの中を歩くのは気持ち良いでしょうね。
熊が出るんですねー。熊よけの鈴を持ってるんですが、看板を見つけた時に限って持っていません・・・。今のところ熊に会ったことはないですけど。
by kom (2006-08-03 08:17) 

あー、これはノギランですね。失礼しました。
色がずいぶんとピンクっぽかったのでテガタチドリに見えてしまった。
トンボソウは、亜高山帯～ブナ帯の湿原に生えるのはほぼコバノトンボソウで良いと思いますが、ちょっと地下水位が低くなってて土ができている場所だと、場合によってはホソバノキソチドリが生えるかもしれません。生育環境から見て、オオバノトンボソウの可能性は小さいと思います。まあいずれにせよツレサギソウ属の同定は難しいです。花がないとまず見分けが付きません。
by Forestscape (2006-08-03 08:53) 

最後の蛙は、良いですね＾＾
ゆっくり歩きたいです＾＾ｖ
by michan (2006-08-03 11:50) 

春分さん、こんにちは。
素晴らしいお写真を見せて頂き感激しています。
霧に覆われた風景も濡れた山野草も美しいですね。
by 絵瑠 (2006-08-03 12:27) 

何とも神秘的な景色です。。素晴らしい！！
by (2006-08-03 14:10) 

あの世とこの世の狭間のような湿原もまた、涼しそうかも＾＾；
高原の朝のような景色が良いですね＾＾
by maron02 (2006-08-03 16:13) 

このやばそうな風景好きですよ
このままどっかに行ってしまったら・・・・・
by アッキー (2006-08-03 16:25) 

霧の彼方に見えるものは・・・あの世とこの世の・・・＾＾
アザミの可愛いこと。
スモーキーな中でピンク色って目に付きますね。
シモツケのピンクも可愛いです。
by トンチンカンフー (2006-08-03 17:57) 

シモツケは、つぼみのときが美しい。
鮮やかなピンク色が目を引きますね。あぶない!
どこかに迷い込みそうなメーテルリンクの道もいいです。
by ｍａｍｉｒｅ (2006-08-03 19:25) 

涼しそうでいいですね。
熊出没ですか、お気をつけ下さい。
綺麗な花達に沢山出会えましたね。^^;
by (2006-08-03 20:06) 

ゴリさん、
＞　湿原の暗さ、ちょっと不気味な気がしますね。
何かよって来てましたかね。
磐梯の水辺はもっと陽性でしょうね。

sakamonoさん、
＞　あの世とこの世の狭間のような、という雰囲気ですね。
そうでしょう。
何もかもぼんやりしているのは確かに何か心地よい安心感を
感じさせますが、そのまま安心して戻れなくなるようで怖いです。

kijimu-na さん、
＞　一枚目は幻想的ですね。
もう少し、ここでいい写真を撮るべく粘ればよかったかもしれません。
花も、少し遠くからの撮ったらよかったのかも。ちょっと後悔してます。

にこちゃんさん、
> なんか水滴もみずみずしくていい感じ。カメラ大丈夫でしたか？
どきっ。○っしーさんなんかは湿度コントロールできるカメラ格納ケースを買ってましたのにね。私は何をしているやら。
とりあえず歩いている間は雨が降らなかったので幸いしました。

みほさん、
＞　あるぅ日　森の中　熊さんに　出会ったって…♪
いや、とりあえずラジオをつけていたので。でも何の番組だったか？
思い出しました。園芸相談の番組でした。

たくさん、
＞　すごく新鮮な気分になれそうです。
少なくともダッカより涼しいでしょうしね。
そういえば、夜はホタルくらいいたのでしょうか。

にの♪さん、
＞　櫛田神社は時々駐車場でお世話になっています。
そういう場所だったんですね。
私が見た時は、見物スタンドができてましたのでわかりませんでした。

komaさん、
鈴に限らず必要なときにないものはいっぱいありますね。
とってもよくわかります。

Forestscapeさん、
＞色がずいぶんとピンクっぽかったのでテガタチドリに見えてしまった。
なるほど、霧の中で物は赤っぽく見える？んだったっけ。どっちかな。

michan さん、
＞　最後の蛙は、良いですね＾＾
このカエルは臆病なやつで、近づくと水に潜って出てきませんでした。
隠れる場所がなかったようで、お尻が出ていたので、暫く見ていると、
息が続かなくなって出てきました。苦しかったためか目がウルウルしています。かわいそうなので、ボケた写真しか撮れなかったですが、その場をあとにしました。

絵瑠さん、
＞　霧に覆われた風景も濡れた山野草も美しいですね。
言われるまで山野草を撮っていたつもりはありませんでしたが、
そういえば、山の植物たちでしたね。うっかりしていました。

mizusato さん、
＞　何とも神秘的な景色です。。素晴らしい！！
ありがとうございます。行った甲斐がありました。

まろん さん、
＞　高原の朝のような景色が良いですね＾＾
そうですね。
でも実際は高原の午後３時でした。そうは見えないでしょう。

アッキーさん、
＞　このままどっかに行ってしまったら・・・・・
もしかすると私もどっかに行ってしまいたかったのか？
でもまあ、この後の勉強会も楽しみにしていたことですしね。

トンチンカンフーさん、
＞　アザミの可愛いこと。
かわいいもの好きですね。
いいでしょう。アザミに、つぼみのシモツケ。めっぽうかわいい。

ｍａｍｉｒｅさん、
＞　シモツケは、つぼみのときが美しい。
あ、やっぱり。
＞　どこかに迷い込みそうなメーテルリンクの道もいいです。
ですが、そこに鳥はいなかったようです。

koi3さん、
＞　熊出没ですか、お気をつけ下さい。
はい。気をつけました。
ですが昨日もどこかで襲われてましたね。
by 春分 (2006-08-03 21:52) 

蓼科ですっかり湿原の虜になって帰ってきた時に、春分さんのこの「湿原シリーズ」を拝見できてとても幸せです!わからなかった植物の名前も、お蔭様で判明致しました。後は頑張ってアップするだけです^ ^;霧の湿原はうまく撮ると幻想的で絵になるのですね。
by せり (2006-08-03 23:30) 

霧の湿原、いいですね。しーーーんとして、音がない世界に見えます。
何もかもがしっとりと濡れて・・・一人では怖いような＾＾；
かえるさんの上、菱田春草の絵のようですね～
by たまご (2006-08-03 23:32) 

一枚目のような風景は、とても好きです！
ヘッセの「霧の中」という詩を思い出します。
熊は、雰囲気としてはお友達になれそうな動物という感じがしますが、山の中ではやっぱり会うのは怖いですね・・・。
by albireo (2006-08-03 23:45) 

山間の袋田も朝は深い霧に包まれます。
霧の中の風景は別世界ですね
by 袋田の住職 (2006-08-04 06:38) 

はじめまして、おはようございます。
幻想的ですね～
身にまとわりつくミストが心地良いんですよね…
メガネにはつらいですが。
by Puero (2006-08-04 07:04) 

霧の湿原、素晴らしく幻想的です。
本当に霧はその付近を幻想的にしてくれますね。
by (2006-08-04 10:30) 

僕も一枚目の幻想的な雰囲気が好きです。
あの世とこの世の狭間、堪能させていただきました。
僕は、全部その路線でもかまいませんよ。（笑）
ヤマアカガエルは、はじめて見ました。
by (2006-08-04 12:04) 

せりさん、
＞　蓼科ですっかり湿原の虜になって帰ってきた時に、
＞　～後は頑張ってアップするだけです^ ^;
それは楽しみです。蓼科は行ったことがないので。見に伺います。

たまごさん、
＞　かえるさんの上、菱田春草の絵のようですね～
そうですか。霧のかかった様子は日本らしい風情に思えますね。
日本がを思うことはよくわかります。明治・大正期の日本の洋画も
私は少し連想致します。なんにしろ絵画を連想させたなら、ちょっと
うれしいことに違いありません。
その上のつぼみのシモツケは白黒にすると長谷川潔の銅版画に似ていないかと白黒にしてみましたが、そうでもありませんでした。

albireoさん、
＞　ヘッセの「霧の中」という詩を思い出します。
知っているのかいないのか思い出せません。帰省した際にみてみよう。
なお、私は「ラスカル」の話の中に出てくる濃霧の夜の話を思い出していました。著者ノースが作家になるきっかけかもしれない夜の話です。

袋田の住職さま、
＞　山間の袋田も朝は深い霧に包まれます。
そうかと思います。川があり、谷が刻まれているところですものね。
何だかちょっとまた行って見たくなりました。

pueroさん、
いらして頂きありがとうございます。
そうか、メガネか。なるほど。
私が今年からかけはじめたメガネは本を読むときだけしか使いません。
遠くを見るぶんにはメガネ不用です。
何だか、この話は書いていて情けないですけど。

mamiiさん、
＞　本当に霧はその付近を幻想的にしてくれますね。
なぜそう思うのかを考えると、面白いように思います。
今年は夏も帰省することになりました。
東北自動車道は長いので、だいたいどこかで霧がかかります。
これにはいつも困っております。
by 春分 (2006-08-04 12:19) 

lapisさん、
どこか気に入って頂けたらいいかと思いましたが、
やはりあの世とこの世の境界世界がよかったですか。
そういう世界のこと、名前があったように思ったのですが、
思い出せずにおりました。あとで調べようとして、そのままでした。
by 春分 (2006-08-04 12:24) 

霧の湿原もいいけどやっぱり晴れてほしいですよね。
木道が好きなCARRERAでした。
by CARRERA (2006-08-04 13:20) 

今日はご訪問アリガトウございました。
いつ伺ってもすごい状態ですから、マサカ私如きものの記事がナイスランキングと思わなかったというお気持ちはよく分かります。ブログとは、何なのでしょう？数を競うものなのでしょうか？　また、疑問が１つ増えました。
写真上手なかた、みなさん、見事です。　
by okko (2006-08-04 17:07) 

CARRERAさん、
＞　霧の湿原もいいけどやっぱり晴れてほしいですよね。
今晩、たぶん遅くに、ブログが固まってなかったら、晴れた日の映像を載せようと思います。また、明日にでも見て頂ければと思います。

okkoさん、
＞　ブログとは、何なのでしょう？数を競うものなのでしょうか？　
ランキングということ、あるいはnice!自体への反発があることは存じております。「何なのでしょうか？」と問われたなら「数を競わないのもブログ、競うのもブログ」でいいと私は思います。
数が増えたり名前が載ったりすると楽しいです。それと、数で物事を捉えることも好きで、またアクセス推移のグラフ記事を載せようと思っています。ですが、一方でnice!の数に囚われると失うものがあるのだろうと私は常に警戒しています。また「数にこだわらない」ことにこだわると、また失うものがあるだろうと思います。そんな姿勢は、数にこだわりのある方にもこだわらないことにこだわりのある方にも、1つ上から見下ろす態度に見えかねないとも思います。しかし、そんなふうに、良く思われたいことにこだわるとまたいけないと思っています。
なお、私はランキングに載った記事を全部チェックしてはいません。
まあ３つくらいか、タイトルからどなたの記事かわかるやつだけです。okkoさんの記事は「思い出したいい話」とありましたので、「いい話」なんだとうと見てみました。私は読んでるブログに登録した１００人の方のところはできるだけ見に行こうと思ってます。面白いし、せっかく面白いのを書いて頂いているのだからとも、少しだけ思います。ですが、１００人ですら、とても毎週は見切れません。自分の更新を減らせばとも思いましたが、書きたいのも何より強い思いですので、抑えようもない。
ということで、長いいいわけの結論ですが、あまり考えずに適当に書いて、適当に読んでます。
by 春分 (2006-08-04 17:55) 

そうですね。こだわるもよし、人それぞれ。私は今の環境に充分満足しています。ご来訪頂いた理由に、少々、引っ掛かったのは修行の至らないところでした。お気に障ったらごめんなさい。ソネット不調のお蔭で・・・・と感謝いたします。これからも、来訪者が多いので、ナイスポチで帰るかもしれませんが、よろしく。
上から見下すなど考えたこともありません。淡々と老いの気持を書いているだけ。それはご了承くださいね。
by okko (2006-08-04 18:17) 

okkoさん、
せっかく書いてみたものの、読んでもらえないかもしれないと思ってましたので、読んで頂けてうれしいですね。
気に障ったわけではなく、私の書いたことを気にされたかと思いまして。
湿原シリーズの最中だけに、失言があったかというような・・・・。
（さんじょうさん、ネタ、使わせてもらってます！）
by 春分 (2006-08-04 22:00)
by 春分 (2006-08-05 00:14) 

とても幻想的ですねぇ。霧の湿原。。
フロドとサムとギムリに会いませんでしたか？＾＾；　
水滴のついた小花たちはどれもいい色ですね。かえるに似た石も
かわいらしい～
by po-net (2006-08-06 02:19) 

湿原ならではの写真に暫し見入りました。
霧の中のノリウツギの写真、いいですねぇ。。。
湿原を見下ろす熊の姿も、そっと見てみたいような気もします。
（出会いたくはないですけどネ；＾＾）
by パキちゃん (2006-08-06 09:52) 

霧のある風景、好きです(^_^)v　神秘的で、、、♪
ここは涼しそうですね！
クマがいるんですか、、、、野生のクマって、怖いでしょうが、
見たい！という気もするんです、(^_^;)
とんぼ、、、羽が凍っているかと思ったぁ～よく撮れましたね！！
by sera (2006-08-06 11:31) 

po-netさん、
＞　フロドとサムとギムリに会いませんでしたか？＾＾；　
会いませんでした。でも彼らは小さいので見逃したかも。
それともクモにぐるぐる巻きにされてでもいたのか。

パキちゃんさん、
＞　湿原を見下ろす熊の姿も、そっと見てみたいような気もします。
そう言われると見たいような気も致します。
秋に行ったら見れちゃったり。ちょっと怖いですね。鈴を買おう。

seraさん、
＞　クマがいるんですか、、、、野生のクマって、怖いでしょうが、
＞　見たい！という気もするんです、(^_^;)
いや、そうなんですが、そうもいかないでしょう。
トンボは・・・何だかすごいでしょう。
by 春分 (2006-08-06 18:46) 

楽しかったです。１枚めのあの世とこの世の境目も吸い込まれそうでしたし、滝のお写真も霧の中で素敵です。シモツケの暗いバックにピンクのつぼみが綺麗ですね。お花お詳しいのですね。ほとんど知らないものばかりです。
by penpen (2006-08-07 07:43) 

あの世とこの世、、、引き込まれませんように、、でもいい風景。
それに滝のもいいですね。　この霧の中を歩いていると花などばかり
ではなく、春分さんもさぞかしシ～ットリになられたでしょうね。（＾＿＾）
by puripuri (2006-08-07 15:22) 

霧の湿原、霧の中の花たち、びっしりと雫をつけたトンボ・・・どれも
うっとりです＾＾　もちろんカエルくんも。。
ますます湿原にでかけたくなりました。
by ＪＯＹ (2006-08-08 00:40) 

霧の中も趣があっていい感じですね♪
ちょっと恥ずかしそうに顔を出してるカエルくんも可愛いです。
by berry (2006-08-08 20:50) 

penpenさん、
＞　滝のお写真も霧の中で素敵です。
？滝？あれ？どれかな？


puripuriさん、
＞　それに滝のもいいですね。　
いや、滝は・・・。え。どれでしょう。
ちなみに、私はそれほどではなかったですが、ズボンと靴は
ずいぶんな様子でした。乾かして次の日もはきましたけどね。

ＪＯＹさん、
写真の傾向からしてＪＯＹさんは霧の中の写真はお好きでしょうね。
霧の写真が好きな人がいっぱいいたことはうれしい誤算でした。

berryさん、
このカエルくんはとってもどきどきしているようです。
潜ってかなりして浮き上がってきたところでしたので。
なーんだ、恥ずかしかったのか。・・・・いや、本当は怖かったようです。
by 春分 (2006-08-08 22:25)