SSブログ

ステラーのシーモンキー [海牛]

始めに、ご要望のございました3日前の「霜に凍るタンポポの花」の写真を載せます
kdx_5107.JPG
寒そうですね。北関東で生きるのは厳しいです。
・・・などと書くと、日光や那須や大田原の人に笑われますでしょうが。

次に、どうでもいいことを書きます。
先週の日曜日は、「3月30日の日曜日」だったのですね
えー、お姉さん、お兄さん世代だと、反応があろうかと存じます。
私よりも若い世代だと殆ど反応がないので、「あまりにも悲しい♪」です。
(わからない若い人は検索するとひっかかりますよ。)

それと、過去3記事のコメントへのお答えがまだでした。一両日中には対応致します
なお、birdsのカワセミは、お見逃しなく(2つ続けて載せたので見てない人が多いようで)。

そして、ステラーの航海についても、閲覧数はイマイチ伸びませんね。
これも悲しいですが、ま、気に入って下さる方もいらっしゃいますしね。

では、本番です。

【これまでのあらすじ】
1741年、ロシアの大帝ピョートルの命を受け、提督ヴィトゥス・ベーリングは2度目
の北方探検の航海に旅立った。この船に乗り込んだ博物学者がG・W・ステラー。
先に書いた通り、念願のアラスカに(勝手に)上陸した(アラスカ初の白人となった)が、
現地人の痕跡などわずかな発見をしただけで、船はすぐさま帰路に着くこととなった。
経験は豊富な船乗りベーリングが「良い風は続かない」と直感したからである。
もう既に遅いという絶望に近い直感ではあったのだけれども。

さて今回は、壮絶な旅の途中に現れた不思議な生き物「ステラー海猿」登場です。

 

聖ピョートル号は、ベーリングの予言通り、悪天候ながらも強い風に乗り進みます
そしてキトロフの航海記録によれば、7月25日に、ベーリングは、以下のように指示を
だします。即ち「悪天候では南西に進み、視界が利く時は北よりに西進せよ」と。
「この海域について何も知らないのだから、悪天は陸から離れて進まなければならない」。
実際、26日にはアラスカ半島が迫る辺りに進んでますので、いい勘をしています。

そして、暫く船は太陽も星も見えない中を進まなければなりませんでした
それでも暫くは、見えてはいないならがも北側に位置した島のおかげで波の穏やかな中を
進んでいきましたが、島の陰から抜けると荒波が船を襲いました。
そしてアラスカ半島と点在する島に挟まれた場所で、陸を避けようとすればするほど
道を見失い迷走することになりました。



この頃、もうベーリングは体調不良著しくて使い物にならず、
副官のワクセル(Waxell)が実際上の進路を決めなければならなくなっていました。
ワクセルの容姿について書かれています。
ひょろりとした顎の尖ったスウェーデン人で、まあハンサムと言ってよかったらしいです。
ただ顔の各パーツが大きくて、更に少し目が真ん中に寄り過ぎている点を除けばハンサム
だったという記述です。あごには薄く髭を蓄えていたらしいです。
そして性格は、頑固で親切、気さく。ただ、なにぶん、若く、経験不足でした(というか、
このタイプはカリスマ性とか親分肌には縁がないことが多いのですが)。
加えて、「何が正しい方法かわからない」と、部屋で寝込むベーリングにしばしば指針を
問いに操舵を止めねばなりませんでした。

船員たちは無気力に行き来をするばかりで、連絡は行き違い、船は迷走していました

なお、ステラーは、この迷走のさなかに、もう2マイルというところに島を見つけ上陸を
願い出ています。誰も賛成しませんでした。相変わらずのやつです。
(下記地図の何やらタグのついたあたりが上陸しようとしたキリコフ島です。
 キリコフはこの島を見ていませんが、聖ピョートル号が先につけたFoggy島(霧島)
 という名前は採用されなかったようです。)


大きな地図で見る

 

地図上の航跡によれば、船はその後、陸から離れ南へと進みますが、文章では「進展なく、
雨を避けて、何度も向きを変えて進んだ」となっているようです(読解力がないのか)。
そして、その間、ステラーは多くの生き物の群を観察しています。
アザラシ、アシカ、ラッコ、イルカ(あるいは小型鯨)の仲間・・・・。
そして陸から一番離れた辺りで、
「ステラー海猿(シーモンキー)」が記録されました。

この生き物は、2世紀に及ぶ議論がある真に幻の生き物です。
なぜなら、まず第一にステラーのノートにだけ記録された生物だからですね。

「それは、全長およそ5フィート(約150cm)。尖った立った耳を持ち
犬のような顔に見えた。細長い丸い身体は、尾に向けて細くなった。」
口の上下には垂れた髭があり、さながら中国の男のようであった。」
目は大きく、グレーの背、赤っぽい腹、ただ、水中では牛のように茶色に見える。
 たぶん短い毛で覆われていた。」
尾は、サメのように二股に分かれて上部が太いようす」
何より不思議なことに、前脚または前鰭と見えるものはいっさいなかった(!)」
「身体の三分の一を海から出してみせる」
「棒で触れられそうなところまで近づいては、すぐに泳ぎ去る」
「船の側まで泳いで来て、船の下に潜り、すぐさま反対側に浮かび上がる」
漂う海藻をみつけては泳ぎよりくわえて、また船に泳いでくる様が猿のようだった
 (それって、猿じゃなく犬のようではないのかな?)

2時間ばかり、ステラーは観察し、また、別の機会にもそれを見たと記述されています。

後世の研究者は、概ね3つの説を唱えているようです。
一つには「それはステラーの想像の産物」と言う考えです。わかりやすい話です。
あるいは「ラッコやアシカを見誤った」と言う考えです。これについては、筆者も書い
ていますが、ありえないことのように思われます。確かに記述はそれらの生物に似てい
ると感じさせますが、ステラーは明らかに訓練された観察者で、それが2時間も観察し
間違えるとは考えにくいからです。
そして、最後の最もシンプルな考えは「その生物が確かに存在し、海牛などと同様に、
わずかな間に絶滅した動物だった」と言う考えです。
そうだとするならば、ステラーはやはり稀有の博物学者に思えます

ということで、久しぶりに、パワーポイントで絵を書いて見ました。
たぶんこんなのが「ステラー海猿(シーモンキー)」です。
monkeyー.jpg

なんだか、トトロのような、あやしい夕刊紙のエッチなマンガのキャラクターの
ような様子になってしまったがなぁ。

Where the Sea Breaks Its Back: The Epic Story of Early Naturalist Georg Steller and the Russian Exploration of Alaska

Where the Sea Breaks Its Back: The Epic Story of Early Naturalist Georg Steller and the Russian Exploration of Alaska

  • 作者: Corey Ford
  • 出版社/メーカー: Alaska Northwest Books
  • 発売日: 1992/05
  • メディア: ペーパーバック

これが元本です。


nice!(63)  コメント(41)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 63

コメント 41

キタノオドリコ

はっ!3月30日の日曜日、お兄さん世代の私、知っているのに気付きませんでした。あぁ、あまりにもおバカさん・・・。新谷のりこさん(だったかな?)ゴメンナサイ。ふらんし~ぬ~。
春分さんに触発されて『菜の花の沖』を読み進めているところですが、アラスカ上陸、なにか択捉上陸に重なります。
ステラーさん、海牛に続き海猿(海犬?)ですか。でも、耳は変ですね。ん~、中国の男・・・そんなこと知れたら暴動かも。。。
by キタノオドリコ (2008-04-01 06:53) 

ハギマシコ

ますます面白くなってきましたね、、、(^^♪
この海域には以外と大きなラッコがいましたよ、アラスカ(キナイ半島)のホーマーの先の海ですが・・・続きが楽しみ。。。。
by ハギマシコ (2008-04-01 09:18) 

mimimomo

おはようございます^^
3月30日・・・わたくしもお姉さん世代だと思いますが・・・言われないと分からなかったです。
歌はとっても流行りましたね。

いよいよ海牛登場ですか・・・冒険って凄いですね~当然命がけ~
それだけに読むほうはヒヤヒヤしながらも楽しめます。
by mimimomo (2008-04-01 09:42) 

絵瑠

おはよう御座居ます。
凍ったタンポポ、初めて見ました。
by 絵瑠 (2008-04-01 10:18) 

ぱふ

“3月30日が日曜日だって言われても…”(しばしの間) はっo(@.@)o
なるほど~~
あの歌がはやった頃、まだ子どもでしたから、私の中では
フランシーヌとフランダースの犬が混ざり合い、これは悲しく忠義な
犬の歌だ、ということになっているのです。
そのうち真相が知りたいです。。。
by ぱふ (2008-04-01 11:10) 

畑の帽子

3月30日…歌はしっかり知っていましたがきづきませんでした。
 こちらのステラー愛読者です。 ^^

by 畑の帽子 (2008-04-01 13:50) 

めもてる

お兄さん世代じゃないな、全く判らない?3月30日。
by めもてる (2008-04-01 15:43) 

ころくま

フリーズドライになっちゃいそうですね。
by ころくま (2008-04-01 17:53) 

yoku

その動物は疲労困憊の彼らに写った幻視に思えて
なりません。疲れると何か幻の姿が現れる
気がするのです、、。
by yoku (2008-04-01 20:10) 

HEIJI☆

自分はまだ小学校低学年くらいで・・歌の意味はまるで知りませんでした。
ステラー海猿(シーモンキー)って「犬のような顔に見えた」のに何故「猿」なんだろう。考えてわかることじゃないですが、考えてしまいます・・・。何故だろう・・・。

by HEIJI☆ (2008-04-01 21:23) 

きまじめさん

3月30日、口ずさんでいた事も有りますが、言われるまで忘れてました。
ついに海牛登場と思いましたが、海猿なんですね。
幻の海猿の想像図、興味深いです。
by きまじめさん (2008-04-01 21:36) 

RAKI

絵が、ものすごいインパクトありますね。
ホントにいたんでしょうか?ネッシーとか雪男とか。。。
実際のところ、どうなんでしょうねぇ。
by RAKI (2008-04-01 21:44) 

のぶあき

「3月30日の日曜日」で検索してしまいました。。。
by のぶあき (2008-04-01 22:43) 

michan

お!凍ったタンポポ、なんともいえないですね~^^
春分さん、やはり絵がお上手ですね~^^うふふふ。
by michan (2008-04-01 23:14) 

かいつぶりん

3月30日、知りませんでした。
海猿・・・猿が海を泳ぐ姿はなかなか想像できませんね。
by かいつぶりん (2008-04-01 23:42) 

こう

人知れず絶滅した動物も多かったかもしれません。
その内の一つという可能性もありますね。
by こう (2008-04-02 00:58) 

chichiの母

凍ったタンポポ、見事です。
3月30日~テレビで歌っているところを見た事が
あります。父親が歌詞の説明をしてくれて子供心に
戦争の悲惨さをちょっとだけ感じた記憶が蘇りました。
北関東で楽しく生きて下さいね(笑)
by chichiの母 (2008-04-02 05:57) 

びっけ

新谷のり子!
上の方々のコメントを読むまで、すっかり忘れておりました。
小学生だった私には「イミフ」の歌でしたねぇ・・・。
シーモンキーって、プランクトンみたいな?水の中で飼育する生き物かと思っちゃいました。(^^;
春分さんの絵、インパクトあります!!
by びっけ (2008-04-02 08:24) 

nikkin

タンポポの霜、ありがとうございました。葉っぱもきれいですね。
by nikkin (2008-04-02 12:29) 

春分

キタノオドリコさん、
> はっ!3月30日の日曜日、お兄さん世代の私、知っているのに気付きませんでした。
私も当日は気がつかずにおりましたが、やはりここへの反響が大きいですね。
> 春分さんに触発されて『菜の花の沖』を読み進めているところですが、~
うれしいお話です。嘉へいはかっこいいですよね。だいぶ読み進んだ様子ですね。

ハギマシコさん、
> この海域には以外と大きなラッコがいましたよ、~
ラッコは意外と大きいですよね。そして日本近海にもたくさんいたようですよね。
帽子に仕立てちゃって、すっかりいなくなりましたがね。

mimimomoさん、
> 3月30日・・・わたくしもお姉さん世代だと思いますが・・・~
まさしくその世代ではないのでしょうか。
> いよいよ海牛登場ですか・・・冒険って凄いですね~当然命がけ~
それが、この章を含めまだ3章あって、その後”Steller's sea cow”の章になります。

絵瑠さん、
> 凍ったタンポポ、初めて見ました。
こちらではとっても普通にございましてね。

ぱふさん、
> あの歌がはやった頃、まだ子どもでしたから、私の中では
> フランシーヌとフランダースの犬が混ざり合い、これは悲しく忠義な
> 犬の歌だ、ということになっているのです。
「フランシ犬」ですね。このネタも出したかったので、出せてうれしいです。
真相?うーん、悲しい話ですからね。

畑の帽子さん、
> こちらのステラー愛読者です。 ^^
では、このコメントを励みとしてまた進めます。
この後は、しばらく物語のどん底部分かと思いますけども。

めもてるさん、
> お兄さん世代じゃないな、全く判らない?3月30日。
そんなにお若かったですか?
1969年の歌にまつわる話ですが。

ころくまさん、
> フリーズドライになっちゃいそうですね。
いやぁ、あまり乾いたタンポポは見かけません。
まあ、凍ったタンポポもそう多くは見かけませんが。

yokuさん、
> その動物は疲労困憊の彼らに写った幻視に思えて
> なりません。疲れると何か幻の姿が現れる
> 気がするのです、、。
それは確かにありそうなことです。
ビタミン不足は脳にも悪い影響を与えますし。
ですが、ステラーは中では比較的元気だったのです。
たいして働いてませんでしょうし、別な理由もありまして。

HEIJI☆さん、
> ステラー海猿(シーモンキー)って「犬のような顔に見えた」のに何故「猿」
>なんだろう。考えてわかることじゃないですが、考えてしまいます・・・。何故だろう・・・。
早い動きで行ったり来たりといのが猿らしいということですが、
大きな目をしていたということですから、その辺がそう思わせたのかもしれませんね。

きまじめさん、
> 幻の海猿の想像図、興味深いです。
実はAmazonで新たに買った本に想像図が載っていました(sea apeとなってましたが)。
前鰭もあるし、耳もないし、記述とぜんぜん違うので参考になりません。

RAKIさん、
> ホントにいたんでしょうか?ネッシーとか雪男とか。。。
竜は、恐竜の生き残りを見て考えたように見えますね。
でも、もしかすると化石を見て、そんなのを想像したのかもしれません。
でも、もっと別の説は、遠い生物としての記憶の中に、恐ろしい捕食者としての竜が
記憶されているから、竜が生まれたとする考えがあります。遺伝する記憶に刻まれた
竜という、その方が私には不思議です。

のぶあきさん、
> 「3月30日の日曜日」で検索してしまいました。。。
当時、のぶあきさんは影も形もなかったでしょうからね。
でも、検索できたらお分かりでしょうが、戦争と飢餓を背景とした話です。
今も、同じようなことがありますね。

michanさん、
> お!凍ったタンポポ、なんともいえないですね~^^
関東も朝は寒いのですよ。
> 春分さん、やはり絵がお上手ですね~^^うふふふ。
手抜きながら、図解はわかりやすいだろうと思いますので恥を忍んでおります。

かいつぶりんさん、
> 3月30日、知りませんでした。
若いってことですね。
> 海猿・・・猿が海を泳ぐ姿はなかなか想像できませんね。
幸島の猿は海に入りますね。幸島は昨年横を通りながら、寄りませんでした。

こうさん、
> 人知れず絶滅した動物も多かったかもしれません。
そう考える人はいますね。今も知られぬままに多くが絶滅中だと。
そして、私も、実はシーモンキーは本当にいたのかと思います。
完全に外洋に適応した種だから痕跡も残らなかったのかと。

chichiの母さん、
> 3月30日~テレビで歌っているところを見た事が
> あります。父親が歌詞の説明をしてくれて子供心に
> 戦争の悲惨さをちょっとだけ感じた記憶が蘇りました。
いいお父さんですね。うちの父は戦時について語りません。
> 北関東で楽しく生きて下さいね(笑)
そう致します。今頃、タンポポの側ではレンギョウが満開かと思いますし。

びっけさん、
びっけさんはどうしたって同世代でしょう。
> シーモンキーって、プランクトンみたいな?水の中で飼育する生き物かと思っちゃいました。(^^;
やはり同世代ですね。
海猿とだけ書いてもよかったのですが、そこのニュアンスが面白くて、シーモンキーも書き
ました。新しく買った本ではシー・エイプとなってます。元の文はドイツ語でしょうけど。

nikkinさん、
> タンポポの霜、ありがとうございました。葉っぱもきれいですね。
もう少し大きく載せて、霜の感じも楽しんでもらってもよかったのですが、
花と葉っぱを載せたくて、そのまま載せました。

コメントはないけどいつもいらして下さる皆さま、ありがとうございます。

by 春分 (2008-04-02 20:36) 

春分

せっかくのあやしい話ですから、是非にと4月1日に載せてみましたが、
誰もつっこんでくれませんでした。失敗エイプリルフールです。
もちろん、嘘は一切無く、「実は全部本当だよー」と言う予定でしたが、
今となってはすべて幻。夢と消えました。悪いことはできないものです。
by 春分 (2008-04-02 20:37) 

sakamono

描写する文章を読んで、なんとなくその動物をイメージしていましたが、やはり絵だとインパクトがありますね。人なつっこい感じが良く出ていると思います。なるほど「あのキャラクター」にも^^。えっ、嘘ではないのですよね。
by sakamono (2008-04-02 21:45) 

ゴーパ1号

もしかするとイラスト付きかなーと期待しながら読ませていただきました^^
by ゴーパ1号 (2008-04-02 23:38) 

せつこ

霜でタンポポが・・・こちらより気温が下がるのね。
春分さん、絵の才能もお有りで・・・!
by せつこ (2008-04-03 09:45) 

bi-ke

「漂う海藻をみつけては泳ぎよりくわえて、また船に泳いでくる様が猿のようだった」
着ぐるみの中にオジサンが入っていたりして。
by bi-ke (2008-04-03 17:27) 

lingnam

個人的にはかわいいと思いますよ~
ほのぼのとしていい感じです♪
3月30日??なんだっけ?と思って検索してやっと
思い出しました(恥)
by lingnam (2008-04-03 18:03) 

momoe

春分さん、絵心がおありですね。
なにかラディカリズムを感じます。
by momoe (2008-04-03 23:03) 

パキちゃん

海猿(シーモンキー)の絵が最高です!
やっぱり脚鰭を想像しますよね。
海洋動物らしいので、サメの尾鰭はちょっとイメージ違いますものね。
海は広くて深いですから、実際にまだ何処かで生き続けているかも・・
などとロマンを掻き立てられますが。。。無理でしょうねぇ;
と、想像の産物や見間違いでなく絶滅種である、ともう決め込んでいます。
by パキちゃん (2008-04-04 05:37) 

にの♪

前鰭(前脚)があった方が何となく自然に見えるような気がしますね。
あまりにも警戒心のない様子が、人間に絶滅させられた・・・って感じ
をうけます。
by にの♪ (2008-04-04 07:04) 

puripuri

はい、おばあさんですから歌は知っていますよ。
お話し、前に戻って読んで来ます。
by puripuri (2008-04-04 11:57) 

春分

sakamonoさん、
> なるほど「あのキャラクター」にも^^。えっ、嘘ではないのですよね。
あのマンガはものすごい長寿マンガでしたよね。確かもうやってないですよね。
夕刊紙を買ったことはない私も知っているくらいの絵です。
そして、話はすべて本当のことです。

ゴーパ1号さん、
> もしかするとイラスト付きかなーと期待しながら読ませていただきました^^
読まれていましたか。エイプリルフールと思う人が誰もいないとは、私は読み違えました。

せつこさん、
> 霜でタンポポが・・・こちらより気温が下がるのね。
関東の冬はそれなりに厳しいのです。雪の温かさが欲しいと思います。

bi-keさん、
> 着ぐるみの中にオジサンが入っていたりして。
150cmですからねー。現地人は大きくはないでしょうけど、どうかな。
入っていたとすると、たぶんオバサンですね。

lingnamさん、
> 3月30日??なんだっけ?と思って検索してやっと
> 思い出しました(恥)
いや、(恥)ってことでもないでしょうけども。

momoeさん、
> なにかラディカリズムを感じます。
そのように言われたのは初めてですねー。うーん、そうなのか。

パキちゃんさん、
> 海は広くて深いですから、実際にまだ何処かで生き続けているかも・・
> などとロマンを掻き立てられますが。。。無理でしょうねぇ;
無理だとは思いますが、どこかから化石が見つかるとかはないかなと。

にの♪さん、
> 前鰭(前脚)があった方が何となく自然に見えるような気がしますね。
そうなんです。かなり不思議な生物ですね。
ですが、キーウィとか翼を殆ど失った鳥もいますしね。

puripuriさん、
> はい、おばあさんですから歌は知っていますよ。
いやいや、だから「お姉さん世代」と言ってますでしょ。
> お話し、前に戻って読んで来ます。
ありがとうございます。
by 春分 (2008-04-04 21:11) 

lapis

春分さんとはだいたい同世代だと思うのですが、「3月30日の日曜日」はわかりませんでした。
事件自体は聞いたことがあるのですが、フランシーヌというと人形を連想する世代です。(笑)
by lapis (2008-04-05 00:48) 

はてみ

↑あっ、私も人形を連想する世代かも。去年の春分さんのエイプリルフールの仕掛けを思い出しつつ、同じ趣向は繰り返さないのか、と思い、読んでいました。夕刊紙のあのキャラクター、仕事帰りに目の前や隣で広げられると、ほんとーに、ほんとーに、げんなりして、気持ち悪くなりました。そのもの自体ではなくて、それを他人に見せるデリカシーの無さに。シーモンキーは前脚も前鰭もないというのが不思議なところです。しかし未知の生物の説明とは難しいものです。たとえばこれは未知の生物ではありませんが「体はしなやかで、足裏に肉球があり、爪を鞘に収めることができる。口のまわりや目の上に長いひげがあり、感覚器として重要。舌はとげ状の突起で覆われ、ざらつく」と説明されても、形はよくわかりませんものね。
by はてみ (2008-04-05 13:32) 

(。・_・。)2k

たんぽぽ見事ですね
ある程度条件が揃わないと撮れないんでしょうね?
by (。・_・。)2k (2008-04-05 15:47) 

春分

lapisさん、
> 春分さんとはだいたい同世代だと思うのですが、~
そう思っておりますが、意外と違うのかっ。
> フランシーヌというと人形を連想する世代です。(笑)
はい、フランソワーズというとサイボーグを連想する世代です。

はてみさん、
> ↑あっ、私も人形を連想する世代かも。
そうなのか。
> 去年の春分さんのエイプリルフールの仕掛けを思い出しつつ、~
そこまで行ってひっかかってくれないとは、腕を上げましたね。
> 夕刊紙のあのキャラクター、~
職につく前は電車とは無縁でしたし、大学の時に「スポーツ新聞とかを
読んでる人って嫌だ」と言っていたやつがいて、「駄目なんだ」と思って
おりました。電車で通勤すると、凄いのを広げている人がいっぱいです。
ああいうのは、こっそり見ないといけませんね(ちょっと違うか?)。
なお、謎の生物については「明るい所では縦長の目になる」もいいかと。

2kさん、
> たんぽぽ見事ですね
いや、そうですか。北関東の春の朝にはふつうかもしれません。
地方はきびしいです(?)。

by 春分 (2008-04-05 19:01) 

とっしー

タンポポ、寒そうです〜(笑)
「3月30日の日曜日」、ちょっと分かりませんでしたが・・・あれ?( ̄∇ ̄;

by とっしー (2008-04-05 23:05) 

はてみ

そうなんですよ!
こっそり見るべきものなんです(^^)
by はてみ (2008-04-05 23:46) 

po-net

3月30日の日曜日パリの朝に・・いやはや歌声が蘇りました。
当時はわけもわからずただ悲しげな歌だなぁと。。
しかし不思議な生き物ですねぇ、ステラー海猿。絵をみて益々謎が深まるわけですが。。続き、楽しみにしております♪
アラスカの外海は相当荒れるようでして、こんな日は鯨が餌を捕りにくると言われ目を凝らしていたら、遥か遠くでくじらが潮を吹いたような、、
ただの波しぶきだったような、、そんな海を思い出しました。
by po-net (2008-04-06 21:13) 

Lupin

霜に凍るタンポポ凄いですね^^
大阪ではまず見ることができません。
by Lupin (2008-04-07 23:51) 

asahama

最後の絵、
ちょっとムーミン谷にいそうな感じもしますが・・・
by asahama (2008-04-08 00:46) 

きみどり

なんだか・・・
暖めてあげたくなっちゃいます。。
by きみどり (2008-04-08 23:04) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

庭の花皇居の桜 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。