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はやぶさの帰還 [はやぶさ]

あの地平線 輝くのは どこかに君を 隠しているから 
(「天空の城ラピュタ」主題歌「君をのせて」から)

ご承知の通り、
2010年6月を心待ちにしていたのはサッカーファンだけではありません。
2010年は「はやぶさ帰還の年」として待ち望まれていました。

 

6月3日の段階で、Wikipediaの「はやぶさ」の記述の最初の4行はかくのごとく。

はやぶさ(第20号科学衛星MUSES-C)は、2003年5月9日金13時29分25秒に
宇宙科学研究所 (ISAS) が打ち上げた小惑星探査機(正式名称:工学実験探査
機)である。はやぶさはイオンエンジンの実証試験を行いながら2005年夏にアポ
ロ群の小惑星 (25143) イトカワに到達してその表面を詳しく観測し、サンプル採
集を試みた後、2010年6月13日の地球帰還を目指して飛び続けている。

あっさりとした記述と思う方も多いでしょうが、言外の気持ちも見えなくもないです。
  


あなたの周りにも少なからずいらっしゃる「はやぶさウォッチャー」の思いは、
必ずしもイオンエンジンやイトカワのサンプルによるだけではありません。
そもそもサンプルをもたらす可能性は「可能性がある」というレベルと言わざるを
得ません。今後に想像される落胆の痛みに堪えられない私は、現時点では期待
せず「イトカワのかけらは持ち帰ってはいないし、日本は一勝もせずW杯を去る」
と思っています。しかしそうだとしても、そんなことは関係なく、はやぶさの帰還を
待ち望み、想像だけで感涙が滲み始めるのです。


うかつにも私は2003年5月にそれが打ち上げられたことを記憶していません。
2004年にスイングバイをしたあたりは記憶しているような気もします。
一般人である私にとっては、あの「ボイジャーのスイングバイ」なのですが。

ただ2005年の小惑星への着陸には一般日本人として少なからず期待しました。
最初からの度重なるトラブルの後2005年11月着陸と言うべきか衝突とも言う
接地の後着陸し、その後、イトカワを1度離れました。もちろんそれは地球と月の
他の星で初めての着陸・離陸の例ではあるのですが、その後のもう一度の着陸
も含め、はやぶさはもっとも期待されたイトカワの破片の収集に成功したという
確信は持てていません。なぜか採取中止コマンドが記録されているらしいのです。
そして、はやぶさは(衝突のためか)燃料漏れにより化学エンジンを完全に失い、
更に姿勢制御不能と電力不足で一度ならず通信も途絶えました。
しかし危機の度、はやぶさは信号をよこし、人々はそこで最善の対処をしました。
そして、残されたイオンエンジンで地球へと向かうこととなりました。
早い時点でイオンエンジンの一つスラスタAは停止、補う他のスラスタは本来の
耐用限界を超えて運用され、それでも(確か)2006年1月以来、2010年6月の
帰還を目指してきました。

誰もがはやぶさを待っていました。
4つのスラスタ(イオンエンジン)の2基(時に1基)での帰路を目指しました。
2基のフル稼働では地球までもたず、1基で近づき最後に2基で加速する計画で
した。
  

2009年11月9日。
たった一つ稼動していたスラスタが停止しました。
1基は温存していましたが、この後の加速に必要なスラスタは2つ。
その1つが停止しました。スラスタのイオン中和装置は限界を超えていました。
関係者は「来るべきものが来た」と思ったと書かれています。

あの11月の様子は野球で言うなら「江夏の21球」、サッカーなら「ドーハの悲劇」
くらいの忘れられない歴史ではないでしょうか。
停止していたスラスタAのイオン中和装置とスラスタBのイオン源を回路変更をし、
2基で1つのイオンエンジンとし、帰還への推進力を確保したのでした。
2009年11月11日のことだそうです。

予想しえない危機に対応するには、設計段階で電気回路の準備が必要でした。
地上でのテストはできない緊急装置とも言えない「本当に万が一の」備え。
それを組み込んでいた。エンジニアの鑑ですね。すごすぎて、私には言葉もない。


本年1月、はやぶさは地球引力圏通過が確実となりました。
はやぶさは戻ってきました。その後軌道を調整し、13日のオーストラリアへの
帰還は確実視されています。

ただ、本体は大気圏突入で燃えてしまう。
射出される耐熱カプセルがイトカワのかけらを持ち帰る「可能性」があります。
大気圏突入とカプセル射出とカプセルの回収がこれからあります。

でも、はやぶさは帰って来ます。確実に。

この記事は予約投稿で、はやぶさの帰還のちょうど1週間前にアップします。
はやぶさ帰還の予定は6月13日23時(日本時間)。

さて、私の理解はこの程度です。
ただ、一般的な「はやぶさ好き」の一人として気持ちを述べているだけです。
次の2つのWebページでよりきちんとした理解が得られると思います。

「NEC はやぶさ、7年間の旅」

「JAXA 小惑星探査衛星 はやぶさ」


また、多くのブロガー(やんや)や2ちゃ○○らー(けっ)がいろいろな角度から
まとめ記事や考察を書いています。


おまけ1:
さすがに、興味のない人もいらっしゃるかな。
先日の「夜と薔薇」のアンジェラの昼間の様子を載せます。
IMG_0959.jpg
(大きくなる写真です)

  

おまけ2:
ついでに、最近のスカイツリー。夕景3つ。
IMG_1852.jpg IMG_1928.JPG IMG_1941.JPG
撮影は5月17日、5月27日、6月5日。(大きくなる写真) 
少しづつ、展望台部分ができてきてますね。
   
おまけ3:
おまけというより連絡ですが。
本ブログにも時々コメントして下さっている「十勝の自然探犬隊」のみるさんが
ざついぬ日記」を本にされました。頼んであったので、送ってもらえます。
6月のもう一つの楽しみです。 
 
おまけ4(あるいはつぶやき):
(今日は、おまけが多いが)
こんなブログを見て、お気楽なこと、調子のいいこととよく思わない人もいるかも。
私だって自分の暮らしに不満がないわけではないし、先のことはわからないけど。
それでもブログを彷徨いながら自分はずいぶん幸福だと思うことはしばしばある。
でもそれゆえに、やはり私はここに楽しいことを書き、きれいなものを載せたい。
いろんなことを、いろんな人のことを忘れてはいないけど、そうしようと思う。
「こんな楽しいことがある」「とてもきれい」と思ってもらえるといいなと思いながら。


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nice! 66

コメント 30

あずき*

おまけの4で・・・うん うんと頷いてしまった...。
‘はやぶさ’の帰還!宇宙からの便り 楽しみですね^^

by あずき* (2010-06-06 23:54) 

koto

今、テレビはアノ話題で持ちきりで、プライベートでは悩みが色々と・・・
へ~ぇ、宇宙でそんなことが!
by koto (2010-06-07 00:41) 

mimimomo

おはようございます^^
「はやぶさ」そう言えば・・・程度です《滝のような汗です》
ブログは管理人に任されていますので、ご自由に^^ そう言うわたくしも
たまには考えておりますが。
by mimimomo (2010-06-07 05:24) 

ねこじたん

はやぶさ…トランプがを一番にそうぞうしちゃいました…
by ねこじたん (2010-06-07 06:18) 

こう

そういえば、イトカワの時に苦労していたのを特集で見た程度です。
宇宙開発に、アポロやボイジャーの時に盛り上がりが無い自分に残念です。
by こう (2010-06-07 06:22) 

ゴーパ1号

子供たちは「君を乗せて」が好きですね〜。
旋律と歌詞が絶妙なバランスなのでしょう。
(ラピュタの内容は良くわかってない子が多い)
by ゴーパ1号 (2010-06-07 09:20) 

タックン

この記事を読んで はやぶさ帰還予定の6月13日23時が
気になります。
自分の知らないことことがいろいろあるなぁと
ブログは世界を広げてくれます。
「楽しいこと」「きれいなこと」 それらを語る人に共感できることは
ある種 幸せな時間を共有していることですね。
by タックン (2010-06-07 09:58) 

yakko

お早うございます。
綺麗な薔薇ですね(^。^)
by yakko (2010-06-07 10:21) 

psvt.abl

カワセミの色がきれいで、癒されて、ほっとしたのがはじめでした。
それから、ずーとおじゃましてます。
これからも、よろしくお願いしますね。
by psvt.abl (2010-06-07 12:43) 

ころくま

不完全な状態のはやぶさを地球までたどり着かせるだけで
すごいことができるものだな~って思います。
わずかでもイトカワからのお土産が入っているといいですね。
by ころくま (2010-06-07 13:07) 

くまら

はやぶさと聞いて、寝台特急?と思っちゃうくらい知りませんでした(大汗)
ちょっと勉強してみます^^;
by くまら (2010-06-07 15:18) 

ローズパイが好きならおう

本当に大宇宙を旅して帰ってくることのすごさに感動しました。
幾多のトラブルを乗り越えてと言うことがすばらしいことですね。

by ローズパイが好きならおう (2010-06-07 17:09) 

bluebird

オーストラリアの砂漠へ・・でしたっけ
無事に帰ってきたのでしょうか?

話は違いますが、先日のソユーズの帰還の荒っぽさは、ビックリしました!
墜落事故かと思った
by bluebird (2010-06-07 19:42) 

sera

sky treeは大分できましたね~
不忍池からも見えます、、、
はやぶさと読んで、本当の鳥かと思いました、、、(汗)
宇宙は程遠い(笑)
by sera (2010-06-07 19:56) 

沙羅朋

凄いことですね~!!
13日の帰還が楽しみになります(^0^)
この話は初めて知りました^^;
薔薇アンジェラがとても綺麗です♪
スカイツリーの3枚の写真 素晴らしいですね(*^ー^*)
by 沙羅朋 (2010-06-07 20:16) 

jan-ll8

餌が尽き羽をもがれた「はやぶさ」が
それでもなお生きようとしているドラマがありますね。
擬人化はあまり好きではありませんが・・・
by jan-ll8 (2010-06-07 20:36) 

スミッチ

はやぶさ、イトカワのかけらを持ち帰れるといいですね
なかなかできる事ではあにのでエンジニアの人も色々考えたのでしょうね
おまけ4、心に残ります。繰り返し3回読みました
by スミッチ (2010-06-07 20:39) 

春分

あずき*さん、
> おまけの4で・・・うん うんと頷いてしまった...。
いろんなことを思って書いてますが、今回こう書くきっかけとなったのは介護のことです。
ただうちはこれからのことってだけかもしれませんが。
> ‘はやぶさ’の帰還!宇宙からの便り 楽しみですね^^
さて、どうなりますやら。とりあえずあと1週間ですね。

kotoさん、
> 今、テレビはアノ話題で持ちきりで、プライベートでは悩みが色々と・・・
> へ~ぇ、宇宙でそんなことが!
地上は小さいやつらがいっぱいです。でもそれぞれ一生懸命だったりするわけで。

mimimomoさん、
> 「はやぶさ」そう言えば・・・程度です《滝のような汗です》
まあ、本当はそんなものかと。
大手新聞も少しは書き始めていますね。

ねこじたんさん、
> はやぶさ…トランプがを一番にそうぞうしちゃいました…
その名前では知らなかったですが、「スピード」のことなんですね。

こうさん、
> そういえば、イトカワの時に苦労していたのを特集で見た程度です。
> 宇宙開発に、アポロやボイジャーの時に盛り上がりが無い自分に残念です。
私は歴史としてはスプートニクとかも捨てがたく。1号の時は生まれてませんが。
それと、日本最初の人工衛星「おおすみ」。あの時はロケットもラムダでしたね。

ゴーパ1号さん、
> 子供たちは「君を乗せて」が好きですね?。
> 旋律と歌詞が絶妙なバランスなのでしょう。
私なども少し悲しげなメロディーは子供の頃から好きでしたねぇ。
> (ラピュタの内容は良くわかってない子が多い)
いつか知る日が来るのですね。

タックンさん、
> 自分の知らないことことがいろいろあるなぁと
> ブログは世界を広げてくれます。
それはまったくそうです。
> 「楽しいこと」「きれいなこと」 それらを語る人に共感できることは
> ある種 幸せな時間を共有していることですね。
知らなくてはならないことの幾つかは知りたくいないこと見たくないことかも
しれませんけども。何もかも投げ出したくならない程度に少しだけ見てまた
しばらく目を閉じたりしています。

yakkoさん、
> 綺麗な薔薇ですね(^。^)
あー、探査機は興味がないですね。スカイツリーはどうでしょう。雲がきれいですよ。

psvt.ablさん、
> カワセミの色がきれいで、癒されて、ほっとしたのがはじめでした。
そうでしたかね。
そんなふうにできるなら、喜ばれるものを載せようと思うようになりました。
でも、一部喜ばれないクモとかカエルも載せます。別の一部にとても喜ばれるので。

ころくまさん、
> 不完全な状態のはやぶさを地球までたどり着かせるだけで
> すごいことができるものだな~って思います。
> わずかでもイトカワからのお土産が入っているといいですね。
もし何か持って帰ったら、それが小さなかけらでも、人類にとっては大きなかけらですね。
あー、しかし、一応話が通じる方がいてよかったです。1人もいないのではやはり淋しい。

くまらさん、
> はやぶさと聞いて、寝台特急?と思っちゃうくらい知りませんでした(大汗)
青森まで行く新幹線の名前も「はやぶさ」になりました。
ことなかれ主義の名前と軽蔑しましたが、鉄道ファンからも評判が悪いようですね。
「寝台列車だろうが、速いイメージないし」「はつかりでいいだろう」と言うことで。
もっと別のファンからは「どうして『はつね』じゃないのか」と非難轟々だそうですね。
確かにミク色なんですが。

ローズパイが好きならおうさん、
>  本当に大宇宙を旅して帰ってくることのすごさに感動しました。
> 幾多のトラブルを乗り越えてと言うことがすばらしいことですね。
擬人化してはいけないと思いつつも、何ともけなげな印象があります。
とんでもなく遠くまで行ってきたわけだし。偉業だと思いますね。


bluebirdさん、
> 話は違いますが、先日のソユーズの帰還の荒っぽさは、ビックリしました!
> 墜落事故かと思った
確かに。私も見て、痛そうだなと思いました。
もっとも米国は海に下ろすから、たしか一つ沈んでしまったし。

seraさん、
> sky treeは大分できましたね~
> 不忍池からも見えます、、、
そうでしたか。見に行かないと。というか、撮らないと。
> はやぶさと読んで、本当の鳥かと思いました、、、(汗)
> 宇宙は程遠い(笑)
大阪や京都より近いかもしれません。大阪は見えませんが、お月様は見える。
これは、古い漫才のネタだったと思います。

沙羅朋さん、
> 凄いことですね~!!
> 13日の帰還が楽しみになります(^0^)
みんなで迎えた方がいいかなと思いましてね。
> この話は初めて知りました^^;
本当はそんなものかなとは思っています。
> 薔薇アンジェラがとても綺麗です♪
> スカイツリーの3枚の写真 素晴らしいですね(*^ー^*)
ありがとうございます。
みんな見てくれているのかなー。夕空の雲がいいのだけど(と、自画自賛)

jan-ll8さん、
> 餌が尽き羽をもがれた「はやぶさ」が
> それでもなお生きようとしているドラマがありますね。
> 擬人化はあまり好きではありませんが・・・
お使いの女の子バージョンとか、いろいろあります。
それぞれがはやぶさを愛しているということで、私は許してます。

スミッチさん、
> はやぶさ、イトカワのかけらを持ち帰れるといいですね
本当は、そう思っています。期待もしています。
> なかなかできる事ではないのでエンジニアの人も色々考えたのでしょうね
それでも念には念には念には念には念には念を入れてくらいの大技かなぁ。
> おまけ4、心に残ります。繰り返し3回読みました
本当にいろいろな人がいらして。
それでも書いてくれる人はまだいいくらいなのかと思うとまた考えてしまう。
でも引っ張られないで、明るい方に引っ張るのがすべきことだろうと思って。

by 春分 (2010-06-07 21:50) 

とり

はやぶさかんばーーーーーーーっく!!!!
ぎゅってしてあげたいです。
by とり (2010-06-07 21:57) 

asahama

キジ記事にしました。

はやぶさ、名前から言ってロマンを感じでしまいます。
そして、帰って来るのは確実なのですから。
わくわくします。
by asahama (2010-06-07 22:46) 

きまじめさん

興味がないのではありませんが、はやぶさのこと、知りませんでした。
傷だらけになっても、エンジニアの努力で飛び続けているというのを
読ませていただいて、6月13日は注目していなくてはと思いました。
知らなかった事を、ブログでこうやって知る事が出来るのは、嬉しい事です。
by きまじめさん (2010-06-07 23:21) 

めぎ

ドイツのドキュメンタリーで5年くらい前にはやぶさの話をしているのをDVDに撮って、○○年に帰ってくる、と言っているのを毎年学生たちに見せてたんですが、先日見せたときに「今年だ!」と気がつき、これはもう来年から見せられないな~と思っていたところです。
by めぎ (2010-06-08 02:53) 

Baldhead1010

無事に見つかるといいですね。
by Baldhead1010 (2010-06-08 05:42) 

joyclimb

2基でエンジンを組み合わせて1台のイオンエンジンとし機能させる、
すごい技ですね。
カプセルの中が楽しみです。

by joyclimb (2010-06-08 20:52) 

せつこ

何でもご存知で、頭が下がります。
ボーと生きていて、何も考えていない暮らし、それではいけないね。
日本の技術は素晴らしいね、世界に誇り拍手で迎えたいです。
by せつこ (2010-06-08 21:37) 

たー

先日初めてお邪魔させていただき、写真のきれいさに驚きました。
今後も期待しております。
はやぶさは朝の「特ダネ」で小倉キャスターが紹介していて、そこで
初めて知りました。それ以来僕もカプセルの中身はすごく気になってます。
ロマンですよね。

by たー (2010-06-08 23:16) 

すずめ

私もなるべく楽しいブログにしたいと思っております。
バラがきれいですね。
by すずめ (2010-06-09 01:43) 

袋田の住職

「はやぶさ」をインターネットで検索すると、鳥のハヤブサでなく、
このはやぶさがたくさんヒットしますね。
by 袋田の住職 (2010-06-09 08:09) 

春分

とりさん、
> ぎゅってしてあげたいです。
ですよね。でも、燃えてしまいます。
でも千の風になって、大気に溶けるのです。


asahamaさん、
> そして、帰って来るのは確実なのですから。
> わくわくします。
最後の軌道修正も終わりましたね。状態もいいようですし。

きまじめさん、
> 興味がないのではありませんが、はやぶさのこと、知りませんでした。
> 傷だらけになっても、エンジニアの努力で飛び続けているというのを
> 読ませていただいて、6月13日は注目していなくてはと思いました。
できれば多くの人と一緒に喜びたいと思いました。
うまくミッションが達成されたら、一緒に喜んで下さい。

めぎさん、
> ドイツのドキュメンタリーで5年くらい前にはやぶさの話をしているのをDVDに撮って、○○年に帰ってくる、
> と言っているのを毎年学生たちに見せてたんですが、~
ファンがここにも。うれしいですね。
さて、どうなりますか。

Baldhead1010さん、
> 無事に見つかるといいですね。
見つけるのはたいへんなようですね。でもみんなで見てますし。
それよりカプセル射出は大丈夫なのか。そっちの方を少し心配してます。

joyclimbさん、
> 2基でエンジンを組み合わせて1台のイオンエンジンとし機能させる、
> すごい技ですね。
すごいと思います。それをできるように最初に回路に組み込んでおくというのも本当にすごい。

せつこさん、
> 日本の技術は素晴らしいね、世界に誇り拍手で迎えたいです。
まったくです。猿真似日本のように言われ、差別的に創造性の資質まで問われたのは過去のこと。
世界をリードするクールな国となりました。でも、今日では他国に真似っこされて苦しんでますが。
まあ、明るい話題です。元気が出ます。

たーさん、
> 先日初めてお邪魔させていただき、写真のきれいさに驚きました。
> 今後も期待しております。
もっぱら平凡な日常からネタを取ってますから飽きちゃうかもしれませんが。
> はやぶさは朝の「特ダネ」で小倉キャスターが紹介していて、そこで
> 初めて知りました。それ以来僕もカプセルの中身はすごく気になってます。
> ロマンですよね。
地続きのロマンですね。さっき電車に乗り合わせた人がもしかしたら関係者かもしれないとか。
同じ国に生まれてよかったと思える仕事をしてくれる。賞賛の言葉をいくら重ねても足りないです。
ところで、たーさんのブログも面白いですねー。私も今後に期待します。

すずめさん、
> 私もなるべく楽しいブログにしたいと思っております。
多少愚痴ってもいいかと思いますが、聞き役に回れるくらい余裕があるなら聞く側でいたいですね。
> バラがきれいですね。
うちのはアンジェラです。ダービーちゃんとは違うかわいらしさです。

袋田の住職さま、
> 「はやぶさ」をインターネットで検索すると、鳥のハヤブサでなく、
> このはやぶさがたくさんヒットしますね。
今が旬ですからね。
この後は青森新幹線がヒットするようになるのでしょう。
by 春分 (2010-06-09 19:35) 

ハギマシコ

期待しています。(*^^)v
by ハギマシコ (2010-06-13 21:03) 

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