訪ねる旅(その3)マガンのねぐら入り [鳥達]
この記事は、東北オフ会記事の番外編と言った方がいいのかもしれません。
まあ、「蕪栗ぬまっこくらぶマガンのねぐら入り観察会」参加体験記です。
何ももらってませんが、この観察会、すごくいいです。
(ちょっと前もこのパターンで菌類展の紹介したなぁ)
実のところ、私はマガンについては殆ど知らず、興味もなかったのですが、
今回の東北オフ会をするとなって、宮城県の探鳥地を検索してみていると、
「蕪栗沼」がすぐに引っかかってきました。
それでも、蕪栗沼のケリの群れやフクロウやチュウヒには魅力を感じては
いましたが(オジロワシはまあ無理だろうと諦めていたので)、
マガンはそれほど魅力を感じていませんでした。
大きさもかわいいというには中途半端で、珍しさも乏しく思ってました。
しかし、いくつかのブログ等の体験記を読むうちに、何やら興奮が伝わり
面白いかもしれないと思えてきました。それに小鳥や猛禽も見て、マガン
やヒシクイをも見たらいいのですし。ということで、出かける気になりました。
「マガンのねぐら入り」については、「蕪栗ぬまっこくらぶ」という地元の
NPOのページにありまして、丁度この時期の土曜日の夜に「観察会」も
開催されるとのことでした。
1人で勝手に観察するのもいいかとも思いましたが、地元ならではの情報も
あろうかと思い、1人2000円の「ねぐら入り観察会」に参加することにしま
した。翌日は自由に朝の「飛び立ち」を観察すればいいかと計画しました。
もっとも、これに先立つ記事で書いた通り、このように計画して前泊をする旨
連絡したところ、asahamaさんご夫婦も興味を示し、一緒にツアーに参加
することにしました。そして、結局ずいぶん助けてもらうことになりましたね。
マガンは、何やら、こんな様子の鳥です。
(帰って写真を見て見ると大きい写真はハクチョウやヒシクイ
ばかりでマガンのいい写真がないのはご勘弁頂きたく。)
マガン(真雁) 学名 Anser albifrons
英名 Greater white-fronted goose
英名にあるように、クチバシの元に白い線があるのが特徴だそうです。
子供のガンではこれがなく、遠くに飛ぶ姿でも違いがわかるそうです。
幼鳥はお腹の模様もないらしい。とすると上記写真の上のは子供か。
さて、後は、ただただ、観察会の写真を少したくさん並べます。
ツアーの申し込みは、電話でもメールでも可能です。
私はメールで申し込みをしましたが、ついでにいくつか質問と要望を送りました。
他のHPでは「ガンを驚かせないように、早朝の沼ではヘッドライトは消すように」
とありましたので、「どこから消さないといけないか」と聞きましたが、すでに遮光
の手立ては取ったので「消さなくていい」とのことでした。「それより暗くて川に落
たりしないで下さい」とのことでした。HPには古い情報もあるわけです。こんなの
が質問でした。
要望の方は、「駅ではなく、蕪栗沼で合流参加できないか」でした。というのは、
観察会は田尻駅でマイクロバスに乗って始まりましたが私達はレンタカーで沼を
訪ねる予定だったからです。行き来の分だけ時間のロスに思えました。
ところが、これは了承してもらえませんでした。
参加してわかりましたが、観察会は沼につく前に始まりました。
途中の田んぼには、マガンやハクチョウがいて、これらの観察もまたメニューの
うちだったのです。沼への道の途中には小さな池や「ふゆみずたんぼ」があって
鳥たちが餌や休息を求めて集まっていました。
「ふゆみずたんぼ」は、字のままに冬の田に水を張った状態ですが、
浅い水場で餌を採る鳥も助かりますが、施肥にもなり、田も助かるらしいです。
バスは途中で止まって、暫く田のマガンを観察しました。
良く見たら、ガンたちの居場所はわかるでしょうけど、やはり慣れた人の目が
あると違います。
驚かないように気をつけての観察ですが、それでも驚いて飛ぶ姿も見られました。
既に、ガンはそこここに小さな群れをつくって飛んでいました。
一列やV字型になった群れもいますが、ごちゃっと飛んでくるやつらもいました。
案内して下さったぬまっこくらぶの○島さんによれば
(後でメールして伏字じゃなくしていいか聞いてみます)、
天候によりマガンのねぐら入りの時間は違うそうです。
暗い曇りの日には早いお帰りらしく、バスはそんな時間も調整しながら、
沼に向かうようにしているそうです。
そして、丁度いい光の中に私達は到着しました。
田尻グリーンツーリズム委員会と書かれたジャンパーを
来ているのが○島さんです。若いお兄さんですが、
お父さんらしいです。
なんと言うか、韓流スターを思わせる優しい微笑みの人
でした(似ているとは言ってないですが)。
沼のことを一生懸命説明して下さいました。参加者が
楽しく思うよう、それでいて正確に伝わるように、話して
おられました。
観察会に参加するにあたり、少し心配していたのは、
またすごい機材の写真家だらけじゃないかと言う点で
したが、普通のおばさんたちとか、子供連れとか、
すごく安心できるお客さんたちでした。
私が一番あぶないくらいの印象でした(あーぁ)。
これは実は勝手に撮った写真です。もし連絡を頂き削除を
お望みでしたら、直ちに削除します。そう書いても掲載は適当
ではないかとも思いますが、これは変にぼかすのは相応しく
ないとてもすてきな写真に思いました。
連絡頂けたら、縮小しない写真を送らせて頂きます。
お許し願いたい。
そうこうするうちに、陽は傾いていきました。
そして、降りてくるマガンの群れが増えて行きました。
あたりは、マガンの声で満ちました。
「ISOはできるだけ上げておいて下さい。その方がいい写真が撮れます。」と
言われましたが、半分だけ信じてISO1600とISO800の両方で撮ってました。
私の機材は1600が最高です。ちなみに、PowerShot S2ISではきれいには
撮れませんでした。三脚は使っています。
この風景は、NHKも何度か撮りに来たそうですが、
伝え切れなかったとの話も伺いました。
そう思います。直接見ないと。
まして、私には、本当の美しさを伝えることはできませんね。
そう、長い時間ではないですが、
ただただ、私達は空を見ていました。
蕪栗沼は他のサイトで確認頂けばわかりますが、沼というよりは
沼部を含む平地の湿原地帯のことです。
このような平地の湿原は日本ではもう数えるほど(4箇所だったかな)くらいしか
なくなっていて、この蕪栗沼はとても貴重な場所だそうです。
湿地を保護する国際条約「ラムサール条約」の登録湿原となっています。
バスにもどるころには、金星と木星が輝き始めました。
○島さんはスコープで木星を捉え、2つの衛星を見せて
下さいました(上のが木星かな)。
東京からも3時間くらいで行けます。
子供が小さかったら、一緒に出かけたい場所でした。
おまけ;
翌日は夜明け前の「飛び立ち」を見るつもりでしたので
私達は明るいうちに下見をしておきました。
川の側の道は車幅くらいしかなく、下手をすれば川に
落ちかねませんでした。
観察会の最中、そんな不幸な様子も観察されました。
引き上げられるよその車
asahamaご夫妻と「下見してよかったなー」って
話していましたとさ。
←おかげさまで「自然観察」カテゴリーのベストテンに入っていました。
押して頂くと、So-netブログ以外の方にもこのブログを知ってもらえます。
So-netブログ以外の自然好きの方のブログも知ることができます。
いいお写真撮られましたね~。春分さんの熱と興奮が伝わってきます!
最後はちょっと危ない写真で、こんなことにならないで無事に帰られて良かったです。(落ちちゃった人、失礼!)
by marilyn (2008-11-29 00:33)
こんばんは。
貴重なお写真を見せて頂き感激です。
凄い数の大群、一度も見た事のない光景で驚きました。
背中のベビーちゃん、今から参加していたら将来その道の大家ですね^^
by 絵瑠 (2008-11-29 00:38)
そうか、星も見せてくれたのか…(いいなあ)
ぬまっこくらぶの○島さんとは、デスティネーション・キャンペーンの
県北エリアのパンフレットにお話と写真と名前が載っている、
感じのいいお兄さんでしょうか…(^^)
「落雁」のことも載っていますから、そうかな。
たぶん今回前日から参加したら、最終日は生ける屍と化したと思います。
でも次はとの気持ちがないわけでもないです。
by はてみ (2008-11-29 00:42)
素敵なお写真ばかり・・・すばらしいです☆
by お茶屋 (2008-11-29 00:46)
う~む、周到な用意をされていたのですね。
この近くを通るとV字飛行なんかはたまに見かけますが、ねぐら入りは圧巻だなぁ(朝の飛び立ちはもっとすごいのでしょうが)。みなさんが「イナゴの大群」と言っていた意味がよーくわかります(笑)。
手だれの鳥ブロガー(違った?)春分さんを満足させたとなれば、同県者として小鼻もふくらむってもんです。私も参加してみたくなりました。
不覚にも「私が一番あぶない・・・」に笑っちゃいましたが。。。
by キタノオドリコ (2008-11-29 07:10)
まさに「真雁」の里ですね。
by SilverMac (2008-11-29 07:15)
おはようございます。
いいなぁ~行きたくなりました♪
どのお写真も素晴らしいです。
by mitu (2008-11-29 08:29)
こういう撮影会、参加した事有りません
もっとも、朝が弱いので参加しないだけなんですけどね(笑)
by くまら (2008-11-29 08:40)
おはようございます^^
マガンの数の多さに圧倒されました~
凄い数いるのですね~
実物を見たいという欲望に駆られます。
by mimimomo (2008-11-29 09:22)
少し書き忘れたことがありましたので、文の一部を加筆修正しました。
by 春分 (2008-11-29 09:27)
marilynさん、
> いいお写真撮られましたね~。春分さんの熱と興奮が伝わってきます!
やはりわかってしまいますか。冷静に書いたつもりだったのだが。
伝えきれない思いもあって、この記事は歯がゆい記事です。
絵瑠さん、
> 凄い数の大群、一度も見た事のない光景で驚きました。
実は翌朝の方がすごいのですが、夕方は夕方で感動しました。
> 背中のベビーちゃん、今から参加していたら将来その道の大家ですね^^
いいご趣味のお父さんだなーと、関心していました。反省もしましたね。
はてみさん、
> そうか、星も見せてくれたのか…(いいなあ)
もうしわけない。次があるから、きっと。
> ぬまっこくらぶの○島さんとは、デスティネーション・キャンペーンの
> 県北エリアのパンフレットにお話と写真と名前が載っている、
> 感じのいいお兄さんでしょうか…(^^)
パンフは見てませんが、そうなんじゃないでしょうか。感じがよかったです。
> たぶん今回前日から参加したら、最終日は生ける屍と化したと思います。
生きて帰れてよかったですね。
お茶屋さん、
> 素敵なお写真ばかり・・・すばらしいです☆
本物はもっとすばらしいのです。五感で知る体験は写真にできませんね。
キタノオドリコ さん、
> 私も参加してみたくなりました。
お子さんの大きさも丁度良さそうですし、参加されてはいかがでしょう。
でも12月21日までのようです。
SilverMacさん、
> まさに「真雁」の里ですね。
気がつかないものです。帰省のため近くは毎年通っているのですが。
すごくいいものがいっぱいあるのだなと思いました。
mituさん、
> いいなぁ~行きたくなりました♪
お手軽探鳥かもしれませんが、鳥や写真の人じゃなくてもお手軽参加でき
こんなのがいいかもしれないと思いました。
くまらさん、
> こういう撮影会、参加した事有りません
> もっとも、朝が弱いので参加しないだけなんですけどね(笑)
ねぐら入りだけなら大丈夫ですね。
翌朝は4時半には起きてました。寒かったし。
mimimomoさん、
> 実物を見たいという欲望に駆られます。
駅からバスが出ますし、日帰りも可能です。
ですがせっかく旅費も使いますから、1泊して牡蠣など食べて帰るもよしで。
by 春分 (2008-11-29 09:46)
凄い数のマガンですね、貴重な写真です、ありがとう。
by enosan (2008-11-29 09:51)
素晴らしい写真を見せて戴きました。(^。^)
こういう写真を撮るためには努力が要りますね。
ますます「鳥」にハマっていかれるのでしょうか〜〜
by yakko (2008-11-29 10:08)
「お子様と鳥見をしたことがありますか?」と質問しようと思ったけど^^
by ゴーパ1号 (2008-11-29 10:09)
全部の写真がすばらしいけど、ススキのが特に好きです。
“ふゆみずたんぼ”・・こちらでは見たことないと思ったら、雪が積もるんだった!
田植え前の水を張った田んぼにカモメがいるのを見て、何でこんな内陸にと思ったことはありますけど。
by barbermama (2008-11-29 10:19)
マガンで満ちる空、迫力でしょうねえ。
by ぱふ (2008-11-29 11:44)
鳥の群れはカラスばかり見ているので、マガンの群れ見てみたいですねー、途中の田んぼの鳥を見たり、星をみたり良い観察会だったですね。
by めもてる (2008-11-29 15:18)
鳥達の鳴き声とはばたきが聞こえてきそうな写真ですね。
夕日との対比もきれい!
さてここで問題です。
白鳥とマガン総数は250羽。白鳥は靴下を5000円分買い、マガンは・・・って
今のところ私の脳内は数学です。いや、算数か。
by RAKI (2008-11-29 17:03)
こんばんは。
on the roadへのご訪問ありがとうございましたm(_ _)m
あの花は、キミガヨランというのですね。勉強になりました。
それはさておき、夕景に飛び立つガンの大群が素敵だと思いました。
やっぱり、リアルで見ると凄いんだろうなぁと、情景を思い浮かべながら1つ1つ拝見させていただきました。
by Yoshitaka (2008-11-29 17:06)
こんばんは。楽しいツアーですね。
マガンの数も半端なく多いですね。
by としぽ (2008-11-29 18:28)
鳥影が点々のように見える写真が圧巻です。
壮大な自然を感じる写真ですね。
宮城県(仙台市)に・・・年も住んでいたのに、こんなに素晴らしい探鳥地があるとは知りませんでした。
(^^;
by びっけ (2008-11-29 20:38)
田んぼにいる白鳥は庄内とも同じですが
真雁までもがいるというのが驚きなのであります^^
このような大群、見てみたいです^^
PS いつもありがとうございます^^
微力なれど広告などのを応援クリックさせていただきます^^
by yamagatn (2008-11-29 20:44)
キャー襲われる~~!!ヽ(≧_≦)ノ
って感じの大群ですね。
by moonrabbit (2008-11-29 21:56)
こんばんは♪
なんて素晴しい記事なのかしら。
鳥たちも生き生きとしていますね^^
私も参加してみたいですね^^
by mi-chan** (2008-11-29 22:13)
めちゃくちゃ惹きこまれました
良い写真ですね~(^^)
素晴らしい!
by (。・_・。)2k (2008-11-29 22:23)
ものすごい数ですねー。
これを見るだけでも価値があるかも。
V字型の飛行はたまに見ますが、あれはガンなのかなー。
下見良かったですね。引き上げられる車、ちょっとショッキング。
by HEIJI (2008-11-29 23:09)
早朝の観察会の写真、朝のすがすがしさが伝わってきます。
こういう環境で観察するのは気持ちよいでしょうね。
マガンのねぐら入り、数が半端でなくて壮観ですね。
by きまじめさん (2008-11-29 23:34)
鳥インフルエンザの恐怖で白鳥の餌付けをやめたところがあるようです。
by Baldhead1010 (2008-11-30 07:33)
僕もツアーに参加したくなりました。三脚買わないとなあ。毎度その場の雰囲気が出る素晴らしい写真ですね
by いぬ (2008-11-30 08:55)
♪~雁が渡る鳴いて渡る・・・♪~ 素適だったでしょう、、、(^^)
早朝と、、夕暮れ、、大小の群で塒から飛び立ち、また塒に帰る、、、
素適な風景に感動したものです。
特に頭上を雁の編隊が鳴きながら夕焼けの中、、通過していくのを
見るのは、日本に生まれてよかったな、、、と思いましたよ(*^_^*)。
また、続きが楽しみ、、、
(来年行きますか。伊豆沼しか行ってないので、、)
by ハギマシコ (2008-11-30 09:14)
バードウォッチングも、間違えれば命がけなんですねぇ。
大量の大型鳥の群れは、山里の我が町では先ず見れません。
きっと凄いのでしょうね。
by たいへー (2008-11-30 11:35)
スゴイです!「あたりは、マガンの声で満ちました」のところの写真が特に。十分伝わってきます。でも、生で見たらもっとすごかったのでしょうねぇ。「引き上げられるよその車」に、なんだか哀愁も感じます^^;。
by sakamono (2008-11-30 22:04)
enosan、
> 凄い数のマガンですね、貴重な写真です、ありがとう。
何の縁なのか、運命に引き寄せられるようにマガンに会ってしまいました。
すごいものがあるのだなと、私も思っています。
yakkoさん、
> こういう写真を撮るためには努力が要りますね。
いえ、無理はしてませんし。
お金はかかるようになったと思いますが、そもそも限られた資金ですので
節約してそっちにまわすくらいしかできませんし。
ゴーパ1号さん、
> 「お子様と鳥見をしたことがありますか?」と質問しようと思ったけど^^
いろいろやり残したことがあります。
でも、この件は、十数年後に孫と出かけるというので何とかできそうです。
それまで、この湿原が保たれ、ガンたちの来る日本を保てたならば。
barbermamaさん、
> 全部の写真がすばらしいけど、ススキのが特に好きです。
うれしいコメントです。鳥の報告としては余計ですが、きれいでしょう。
> “ふゆみずたんぼ”・・こちらでは見たことないと思ったら、雪が積もるんだった!
そうですね。それはそれで、何かミネラルを大地に戻す仕組みがあるのかな。
ぱふさん、
> マガンで満ちる空、迫力でしょうねえ。
惜しいことに、夕空に月がなかったのです。
朝は細い月が架かっていましたが、うまく「月に雁」は撮れませんでした。
めもてるさん、
> 途中の田んぼの鳥を見たり、星をみたり良い観察会だったですね。
これは本当にお得な観察会です。夏は田んぼの生き物観察とかもあると
なってましたから、そんなのもいいかもしれないと思いました。
RAKI さん、
> さてここで問題です。
> 白鳥とマガン総数は250羽。白鳥は靴下を5000円分買い、マガンは・・・って
両方脚は2本だからつるかめ算にならないでしょー。
鳥肉があわせて4kg、マガンからは250g、ハクチョウからは1kg、
あわせて10羽の鳥から取れた肉とすると、マガンは何羽?
その前に、肉を取ったところで捕まるでしょうけど。
Yoshitakaさん、
> あの花は、キミガヨランというのですね。勉強になりました。
名前をお知らせするのは一つの趣味でして。
> それはさておき、夕景に飛び立つガンの大群が素敵だと思いました。
アフリカか南米に行かないと見られないのかと思ってましたが、日帰りで
見られるのです。日本もすごいネーチャーランドです。
としぽさん、
> マガンの数も半端なく多いですね。
正直言って、びっくりしました。
びっけさん、
> 宮城県(仙台市)に・・・年も住んでいたのに、こんなに素晴らしい探鳥> 地があるとは知りませんでした。(^^;
仙台は妹も弟もちょっとの間住んでました。少し入り込むとなかなかいいですね。
yamagatnさん、
> 田んぼにいる白鳥は庄内とも同じですが
> 真雁までもがいるというのが驚きなのであります^^
> このような大群、見てみたいです^^
お近くですし、出かけるのもいいかもしれませんね。ブログネタも増えます。
でも山形じゃないからだめかな。
何れにしろ平地の湿原はそう多くはないようです。貴重かと思います。
moonrabbitさん、
> キャー襲われる~~!!ヽ(≧_≦)ノ
> って感じの大群ですね。
襲われるとは思ってませんでした。「美味しいかも」とは思ってました。
mi-chan**さん、
> なんて素晴しい記事なのかしら。
いや、そこまでじゃないかもしれません。
でも、これで見に行く人がいたらいいなと思います。ちょっと感動できます。
2kさん、
> めちゃくちゃ惹きこまれました
> 良い写真ですね~(^^)
そうですかー。伝えきれない思いはありますが、少しいいコメントに安心できます。
HEIJI さん、
> V字型の飛行はたまに見ますが、あれはガンなのかなー。
そうじゃないですかねー。
> 下見良かったですね。引き上げられる車、ちょっとショッキング。
スピードは出るところではないですから、ちょっと道を外してずるずる落ちた
のでしょうね。怪我はなかったのではないでしょうか。懐は痛いでしょうけど。
きまじめさん、
> こういう環境で観察するのは気持ちよいでしょうね。
天気に恵まれたと思います。晴天ではありませんでしたが、雲もアクセントで。
何より、勉強になりました。
Baldhead1010さん、
> 鳥インフルエンザの恐怖で白鳥の餌付けをやめたところがあるようです。
その影響でハクチョウが増えたという話でしたかねー。
こっちに餌を求めてるということか。
いぬさん、
> 僕もツアーに参加したくなりました。三脚買わないとなあ。
観察会の方はぜひ。三脚は余りいいのは買わないで下さい。差がつくから。
> 毎度その場の雰囲気が出る素晴らしい写真ですね
そうだといいのですが。
ハギマシコさん、
> また、続きが楽しみ、、、
> (来年行きますか。伊豆沼しか行ってないので、、)
数は伊豆沼がやや多いけど狭い分だけ蕪栗沼がすごいと言ってました。
私もまた出かけたいです。
たいへーさん、
> バードウォッチングも、間違えれば命がけなんですねぇ。
スピードの出る道ではないですから、怪我はないでしょう。
ずいぶんな思い出になったと思いますが。
観察会を利用すれば、あぶなくなく行けますしね。
by 春分 (2008-11-30 22:32)
sakamonoさん、
> スゴイです!「あたりは、マガンの声で満ちました」のところの写真が特に。
なんとか写真になっていてよかったです。
暗いところで動きのある鳥を撮ると、溶けたように写らないのですね。
ISOを上げて撮る様にというアドバイスのおかげで少し撮れましたね。
by 春分 (2008-11-30 22:40)
マガンについてはあまり知りませんでしたが、沼だけでなく田んぼにもいるんですね。
夕日の中を飛ぶマガンの群れが美しいです。
by かいつぶりん (2008-11-30 22:41)
すごい、素敵としか言えないボキャブラリーが歯がゆいんですが。
でも、本当に素敵な光景ですね。
自然って、美しい。
by bluebird (2008-11-30 22:47)
自然はすごいですね。
とても雄壮な感じがしますね。
by 僕もくま私もくま (2008-12-01 07:24)
農家の人は「雪がたくさん積もらないと田んぼの虫が死なない」と言います。
by barbermama (2008-12-02 10:42)
「ふゆみずたんぼ」 棚田の写真で見たことがあります。カメラマンにも最高の贈り物ですね。日光には無い…。
by nikkin (2008-12-02 13:01)
春分さんのおかげで、ものすごく魅力的なツアーに同行できました。
ありがとうございます!
しかもあれだけの鳥に出会えたというのは喜びもひとしおです。
それをまた皆で共有できたというのがすごく良かったなぁと。
鳥たちにも感謝してしまったりして。
そして個人的に嬉しいこともあり。
春分さんと全く同じ構図というのが何枚かあるんですよ。
ここで言うと、金星木星の写真、左下のセイタカアワダチソウまで同じとか、次の記事のうちの相方の観察風景とか。
切り取り方も共有なところがあるのかもしれません。
by asahama (2008-12-02 21:27)
かいつぶりんさん、
> マガンについてはあまり知りませんでしたが、~
鳥好きでも中くらいの鳥は少し興味が持ち難かったりしますね。
bluebirdさん、
> でも、本当に素敵な光景ですね。
それはもう本当に。
僕もくま私もくまさん、
> 自然はすごいですね。
すごいんです。日本ですごいところがすごい。
barbermamaさん、
> 農家の人は「雪がたくさん積もらないと田んぼの虫が死なない」と言います。
なるほど。ちょっとしたところから新しい知識が広がりますね。
nikkinさん、
> 「ふゆみずたんぼ」 棚田の写真で見たことがあります。
> カメラマンにも最高の贈り物ですね。日光には無い…。
そうでしたか。無いのですか。あっても良さそうですが。
asahamaさん、
> 春分さんのおかげで、ものすごく魅力的なツアーに同行できました。
だめだめな観察会だったら申し訳ないなと思いましたが、よかったです。
> 春分さんと全く同じ構図というのが何枚かあるんですよ。
いっしょにいるとシンクロするんでしょうかねー。
> 次の記事のうちの相方の観察風景とか。
先に出してしまって申し訳なかったかなー。
こっそり撮ったからこれはないだろうと思ってたのですが、さすが奥さん。
by 春分 (2008-12-04 21:36)
記事に惹きこまれました~いいなぁ羨ましいです!
by Green (2008-12-06 16:16)